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“イ・スンギには精算書を作る必要もない”…HOOKの前職員の暴露が波紋…JTBC「ニュースルーム」で報道

Wow!Korea / 2022年11月26日 11時3分

“イ・スンギには精算書を作る必要もない”…HOOKの前職員の暴露が波紋…JTBC「ニュースルーム」で報道(画像提供:wowkorea)

歌手のイ・スンギの前所属事務所の職員が精算書さえ作れなかったという暴露をした。

25日に韓国で放送されたJTBCの報道番組「ニュースルーム」では、イ・スンギの音源精算に関連する論議を扱った。

イ・スンギは所属事務所の職員が間違って送ったメッセージの内容を通じて自身が音源精算をきちんと受け取れなかったという事実を知ったという。

これと関連して、イ・スンギが音源収益金を要求すると前所属事務所のHOOKエンターテインメントは、職員A氏に精算書を作るよう指示したという。

「ニュースルーム」とインタビューをしたA氏は「2つの音源に対する音源収益だけで11億(ウォン)だった。代表が見ても何も言わなかった」と述べた。その後、クォン・ジニョン代表はまた職員を呼んだ。

A氏は「また部屋に呼んだが、私は損害のほうが多い。イ・スンギがどんなアルバムでカネを稼いだのか。これは払う必要がないと言っていた」と述べた。

これと関連して他の人が精算した可能性はまったくないという。A氏は「通帳業務は私だけだったので(自分が)分からないわけにはいかない」と述べた。

これに先立ちイ・スンギは最近、所属事務所のHOOKエンターテインメントに音源料の収益精算に対して公開してほしいという趣旨の内容証明を発送した。

これに対してHOOKエンターテインメント側は「イ・スンギ氏は2021年に専属契約を終了したが、再び専属契約を締結した当時、これまでの精算内訳などを双方で確認し、金銭的な債権債務関係を精算し、そのような事実を確認する内容の合意書を作成したことがある」と述べた。

また「HOOKエンターテインメントがイ・スンギ氏に対してたった一度も音源精算をしてあげなかったという内容は事実とは異なるという点を明らかにする」と強調した。

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