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【公演レポ】「MAMAMOO」初ワールドツアーの日本公演、大盛況のうちに終了「MAMAMOOは続くからな!」

Wow!Korea / 2022年11月28日 14時47分

今回のワールドツアーのタイトル「MY CON」についてムンビョルは「皆さんと『MAMAMOO』のみんなのコンサートだという意味を込めています。マイクのスイッチを入れてマイクをオン、マイクオン、マイクオン、マイコン、『MY CON』というタイトルに自然となりました」と説明し、ファサが「私たちはすべての準備を終えて、マイクをオンにしました。MOOMOOはみんなでMOOMOO棒(=大根の形の応援棒)を上げてみましょうか」と投げかけると、会場がMOOMOO棒の光で照らされ、その光景にソラは「いいね~」と日本語で言って満足げ。そして、「準備はできましたか! 次のステージに参りましょう!」の掛け声でライブが再開。「Um Oh Ah Yeh + Freakin Shoes + NEW YORK + Dingga」、「Emotion + Funky Boy + You’re the best」と新旧の名曲をメドレーで繰り広げ、メンバーの「MOOMOOたち拍手!」とあおる声にファンはMOOMOO棒を激しく揺らして応えていた。デビュー9年目となると愛される曲も増えるため、コンサートでそれをすべて披露することは難しいことだが、できるだけたくさんの曲を聴いてほしいというメンバーの想いからメドレーで披露することになったという。ムンビョルがその経緯を話している間、ファサがメンバーに向けられていた扇風機の風を調整すると、ちょうど良い風が送られるようになった瞬間ソラが「扇風機スゴイ」と一言。通訳の“せんぷうき”という日本語を聞き取ると、ほかのメンバーも「せんぷうき」と連呼。日本語を覚えようとする真面目なメンバーの姿にファンは笑みをこぼしていた。日本語講座を終えてからはファサが「まだお聴かせする曲はたくさんあります。引き続き熱いステージをお見せしたいと思います」と予告。フィインのリクエストで“ペンライトウェイブ”を行うことになり、ペンライトの光の波が上手から下手に移動すると、その光景に感動したソラは「日本のウェイブすごい! 楽しかった」とご満悦。会場をあたためると、ムンビョルの「行きましょう!」という掛け声で次のステージへ。

怪しげでアラビアンチックなサウンドが流れると、メンバーが一人一人ダンサーに囲まれたながらスポットライトに照らされていく。ダンサーのダイナミックなパフォーマンスへと続き、センタービジョンに「AYA」の文字が大きく表示されると、アラビア風のフルートの音色が響いた。レゲエのリズムにのせて物憂げで艶っぽい歌声を響かせ、曲の後半で早くなるテンポに合わせて会場のボルテージもどんどん上がっていく。異国的な雰囲気は続き、レゲトンのリズムが魅力の「ILLELLA」のステージへ。「One Two Three夜が更けて2人きりで夜が長くなる」と、魅惑的な歌声でファンを心地良い陶酔感に誘っていく。

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