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“奴隷契約”はイ・スンギだけでなくあの“韓国のマドンナ”もそうだった…被害額はなんと1300億ウォン

Wow!Korea / 2022年12月3日 19時34分

“奴隷契約”はイ・スンギだけでなくあの“韓国のマドンナ”もそうだった…被害額はなんと1300億ウォン(画像提供:wowkorea)

歌手兼俳優のイ・スンギがいわゆる“奴隷契約”で話題ななか、歌手のキム・ワンソンも自身のマネジメントを担当した叔母から13年間収益金をたった一銭も清算されなかったエピソードが電波に乗った。

先月30日に韓国で放送されたChannel Aの「幸せな朝」では、キム・ワンソンと叔母のヒョン某氏の葛藤に再びスポットを当てた。

キム・ワンソンは1986年のデビュー後1998年までの13年間、清算をたった1ウォンも受け取れなかった。キム・ワンソンは当時、1か月平均10億ウォン(約1億円)、毎年100億ウォン(約10億円)以上を稼いだと知られたが、収益金のゆくえをまったく知らなかったと伝えられた。

キム・ワンソンは過去にある番組で「私は10代後半にデビューし、お金に対してよく知らず、私はやりたい仕事ができるということに満足した」と説明したりもした。彼女は成人になってから清算が間違っていることを認識し、結局ヒョン氏と決別した。

キム・ワンソンが稼いだ金額はすべて叔母の夫の借金を返すのに使われたという。

大衆文化専門記者のホン・ジョンソン氏は「叔母も四季を服2着で耐え、病気をしても病院に行かなかったほど金を節約した。金はすべて叔母の夫の事業に使われた」とし「叔母の夫は事業の失敗で全財産の14億ウォン(約1億4千万円)を使い果たしても借金が残った。キム・ワンソンの金もすべて叔母の夫の借金を返すのに使われた」と伝えた。

キム・ワンソンは叔母と決別し、逆に快進撃を続けた。5thアルバムに収録された「ピエロは私たちを見て笑う」がヒットをして、女性歌手で初めて単一アルバムの100万枚セールスを記録した。ただこの時期、ヒョン氏が持病で死亡し、キム・ワンソンは突然スランプに陥ることになった。

ホン記者は「キム・ワンソンは(スランプで)2007年に引退説まで浮上した。アメリカ・ハワイに発ったが、叔母のことばかりしきりに考えていたという」と、2人が愛憎の関係だったと明らかにした。

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