≪韓国ドラマOST≫「警察授業」、ベスト名曲 「もう一人の私」＝歌詞・解説・アイドル歌手

≪韓国ドラマOST≫「警察授業」、ベスト名曲　「もう一人の私」＝歌詞・解説・アイドル歌手（画像提供：wowkorea）

＜「警察授業」OST（サントラ）、今日の1曲＞

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回も「警察授業」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「サーチ～運命の分岐点」に出演した歌手のクリスタル（f(x)）と、「雲が描いた月明かり」のジニョン(元B1A4)がタッグを組んだ作品。

カン・ソンホは夢も趣味もなかったが、ある日出会ったガンヒを追って警察学校へ入学することに。ソンホは元ハッカーという異色の経歴の持ち主。しかし警察学校でかつて自分を追っていた刑事が教官として現れる。

今日の1曲は、「Big Mama」が歌う「もう一人の私」。

＜歌詞の解説＞

「どこかで私を呼びながらやってきて私を抱きしめてくれた人

あなたの名前はもう一人の私終わりのない道を歩いてさまよっていると

ただあなたは私の前を静かに歩いてくれた

雨が降った後の陽差しのような気持で私より私を愛してくれるあなたの名前は」

最初の歌詞では、相手に対する感謝の思いが綴られた歌詞になっている。

※サビ「もう一人の私みたいあなたはきっと私と似ている人それはあなた

私を見つめるとき触れるときには毎日私が目覚める理由を感じるの

その理由はあなた」

サビでは、愛する人がもう一人の自分と同じくらい大切だと比喩している。

「ひとつふたつみっつ十まで数えると振り返って

みんなが去ったあの時もそこにいてくれたあなた

いつも変わらない季節のように私のより私を愛してくれるあなたの名前は」

最後まで自分の見方でいてくれる存在だと伝わる。

※サビのリピート

「誰かに押されて倒れるときもまた私を起こしてくれるあなた長い時間私を生かしてくれる」

ここから最後のサビへ盛り上がっていく。

※サビのリピート

歌手「Big Mama」は、2003年にデビューした、女性4人組のグループ。メンバーは、シン・ヨナ（1973年生まれ）、イ・ジヨン（1979年生まれ）、イ・ヨンヒョン（1981年生まれ）、パク・ミンヘ（1982年生まれ）。

女性R＆Bグループとして広い認知度を誇るレジェンドグループ。しかし2012年ごろから活動が減り、それぞれ後継歌手の養成や結婚、子育てなどもあり実質解散状態であった。しかし2021年に9年ぶりに再結集し、活動再開が発表された。

＜ネットユーザーの反応＞

「Big Mama久しぶりに聞いた」

「懐かしい歌声、安定してる」

「歌唱力も変わってない」

「伝説の女性グループ」

「曲に引きこまれた」

「警察授業」ではクリスタル（f(x)）とジニョン（元B1A4）の共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。