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“挙式前日も撮影”俳優ナムグン・ミン、ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」で“3年連続大賞”?…有終の美を飾れるか

Wow!Korea / 2022年12月8日 19時41分

“挙式前日も撮影”俳優ナムグン・ミン、ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」で“3年連続大賞”?…有終の美を飾れるか(画像提供:wowkorea)

ことしの「SBS演技大賞」の主人公は誰なのか。有力候補のうちの1人に議論されている俳優ナムグン・ミンが、特別だった1年の終わりを受賞の栄光と共に飾ることができるのか関心が集まる。

ナムグン・ミンは11月に終了したSBSドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」で活躍した。“信頼して観るナムグン・ミン”のキャッチフレーズを再確認させるかのように、8話で視聴率15%(ニールセンコリア全国)の壁を破った「わずか1000ウォンの弁護士」は、最終回15.2%の自己最高数値を記録し終了した。

「わずか1000ウォンの弁護士」は勢いがよかったスタートとは異なり、後半部に納得しがたい縮小編成と頻繁な放送休止、過度なPPLなどで雑音が生じたりもした。これにより鈍くなってしまった上昇傾向には物足りなさが残るが、いずれにせよナムグン・ミンの存在感がドラマのヒットをけん引したということには異見がない。主人公のチョン・ジフンを演じきったナムグン・ミンは、コミカルと正劇を行き来する演技力で、視聴率や話題性の二兎を得た。

これにより、2020年のSBSドラマ「ストーブリーグ」と昨年のMBCドラマ「黒い太陽~コードネーム:アムネシア~」で大賞を受賞したのに続いて、再び大賞受賞の可能性を開くことになったナムグン・ミン。「わずか1000ウォンの弁護士」が年末の授賞式と比較的近づく時期に視聴者たちに大きなインパクトを残したという点でも有利に考えられる。

特にナムグン・ミンは「わずか1000ウォンの弁護士」が視聴率の右肩上がりを続けていた10月、モデルのチン・アルムと結婚式を挙げ“二重の喜び”を迎えたりもした。前年と前々年の大賞受賞後の感想でも、決まって名前を挙げていた長年の恋人チン・アルムと実に7年の年愛の末に結んだ愛の結実であるだけに、ことし1年はナムグン・ミンはにとってさらにその意味が格別だろう。

結婚式の過程は「わずか1000ウォンの弁護士」のキム・ジェヒョン監督を通じて伝えられたりもしたが、ヘラルドPOPとの放送終了書面インタビューで彼は、「(ナムグン)ミン先輩に心から祝福の言葉を伝えた」としながら、「ただギリギリの撮影スケジュールのために、結婚式の前日まで撮影が予定されていた。申し訳ない気持ち」と、ナムグン・ミンをはじめとする俳優やスタッフたちが作品のために流した汗を語った。

ナムグン・ミンの他に上半期に放送された「悪の心を読む者たち」のキム・ナムギル、「アゲイン・マイ・ライフ」のイ・ジュンギ、そして「わずか1000ウォンの弁護士」の後続として現在放送中の「ファースト・レスポンダーズ緊急出動チーム」のキム・レウォンなど、そうそうたる作品と俳優たちが大賞の候補として予想されている。果たして、チン・アルムと「わずか1000ウォンの弁護士」で特別な1年を彩ったナムグン・ミンが今年末の有終の美を飾るか、その成り行きが注目される。

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