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解散・休止を経て再結成した「第1世代」K-POPグループ特集

Wow!Korea / 2022年12月9日 18時0分

解散・休止を経て再結成した「第1世代」K-POPグループ特集(画像提供:wowkorea)

今回は、解散・休止を経て再結成した「第1世代」のK-POPグループをご紹介!

「H.O.T.」

韓国ボーイズグループ「H.O.T.」は、1996年にSMエンタテインメントからデビューした5人組アイドルだ。女子中高生の圧倒的な支持を得ており、その人気から日本では「韓国のSMAP」とも紹介されるほどであった。当時の韓国アイドルの歴史を変えるほどの人気っぷりで、メンバーの自宅前にはファンが寝泊りしながら出待ちをしたり、ファンが資金を出し合って家電をプレゼントするなど、これまでに類を見ない熱烈なファンが多くいた。だが、2001年にメンバー3人が事務所を移籍することが発表され、事実上の解散となった。

しかしその17年後、2018年の韓国バラエティー番組「無限に挑戦」の旧正月特番で5人での再結成を発表。発表してから1か月後には再結成ライブを成功させ、その8か月後の10月には17年ぶりとなる単独コンサートを開催した。

「Sechs Kies」

韓国ボーイズグループ「Sechs Kies」は、1997年にDSPメディアからデビューした4人組アイドル。“第1世代”と呼ばれる韓国の初代アイドルグループの1つであり、当時「H.O.T.」と並んで女子高生を筆頭に爆発的な人気を誇っていた。だが、2000年のドリームコンサートを最後に、人気絶頂期に突然の解散を発表した。

そして解散から16年後、バラエティー番組「無限に挑戦」の企画で再び再結集することが発表され、そのまま活動を再開することとなった。現在はDSPメディアではなく、YGエンターテインメントに所属している。

「god」

韓国ボーイズグループ「god」は、1999年にデビューした5人組。サイダスよりデビューしたが、契約満了後に「god」のプロデューサーを務めていたパク・ジニョンが代表を務めるJYPエンターテインメントに移籍した。

1999年の1stフルアルバム『Chapter 1』はデビューアルバムにも関わらず16万枚の売上を見せ、さらに2000年に発売された3stフルアルバム『Chapter 3 Lies』は自身初のミリオンを突破し180万枚以上の売上を誇った。その人気から、2002年の7月から9月と、12月から翌年の3月まで全100回の公演を実施し、韓国芸能界では例のない長期連続コンサートを成功させた。しかし、6stフルアルバム『Chapter 6 An Ordinary Day』の発売前にメンバーのユン・ゲサンが脱退し、翌年7shフルアルバム『Chapter 7 Into the Sky』の発売後、コンサート全国ツアー『The Last』を最後に、2005年末に活動を休止した。

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