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サッカー韓国代表ソン・フンミンの父、「学んだことがなく肉体労働、息子とコンテナ生活も…」

Wow!Korea / 2022年12月15日 8時3分

サッカー韓国代表ソン・フンミンの父、「学んだことがなく肉体労働、息子とコンテナ生活も…」(画像提供:wowkorea)

韓国代表サッカー選手ソン・フンミンの父親であるソン・ウンジョン「ソンサッカーアカデミー」監督が、過去に生活苦を経験したと告白した。

ソン・ウンジョン監督は14日に放送されたtvNバラエティ番組「ユークイズ・オン・ザ・ブロック」に出演した。

この日の放送でソン・ウンジョン監督は、「4年間プロサッカー選手としてプレーしたが、負傷により28歳で引退した」と明らかにした。

彼は「アキレス腱が切れる負傷だった」として「試合中に痛みを感じたが、遠くでボールが展開されるのを見て一瞬思わず7~8mをダッシュしてヘディングでゴールを決めた。 そのゴールを最後に引退しなければならなかった」と振り返った。

引退後の人生について尋ねると、ソン・ウンジョン監督は「知識も学んだこともなかったので、肉体労働の場に行って働いた」とし、「当時、賃貸の部屋に住んでいたし、フンミンが幼い頃はコンテナでも暮らしていた」と話した。

続けて彼は「建物の地下室に入って防水作業をする時が一番大変だった」として「3日ほど膝で這いながら溜まった水を汲み出した後に防水作業をしなければならなかった。 その時が肉体労働をしていて最も大変だった瞬間として記憶に残っている」と話した。

ソン・ウンジョン監督は、肉体労働だけでなく、フィットネストレーナー、小学校の放課後講師、施設管理業などをしながら生活費を稼いだと明らかにした。 サッカー選手生活を終えた時がソン・フンミンが生まれる3年前だったとも話した。

彼は子供が生まれたらサッカーをさせるつもりはあったのかと尋ねると、「サッカー経験者らが口をそろえて言うのが『2世が生まれたらサッカーをさせない』だった。 当時は運動選手といえば『学んでいない人』という否定的な視線で見られたりしたからだ」と答えた。

続けて「しかし私は『サッカーをさせる、させない』というような考えはしなかった」として「私から産まれた子供だが、また別の人格体なので子供の意思を尊重しよう思った」と付け加えた。

ソン・ウンジョン監督は「自由という燃料が燃えれば創意力が生まれるのではないかという考えだったが、フンミンは幼い頃からボールが大好きだった。 ボールを蹴りながら寝てしまうほどだった」とソン・フンミンにサッカーをさせたきっかけを明らかにした。

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