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今年のK-POP音盤輸出…史上最高値更新「目前」

Wow!Korea / 2022年12月19日 6時57分

今年のK-POP音盤輸出…史上最高値更新「目前」(画像提供:wowkorea)

K-POPの熱風が今年も続きながら、年間音盤輸出額が昨年に続き再び市場最大値を更新する展望だ。「BTS(防弾少年団)」など大型スターたちを筆頭に、「IVE」と「NewJeans」のような新人グループたちが市場をけん引したという分析だ。

18日、関税庁輸出入貿易統計によると今年1~11月音盤輸出額は昨年の同期間より5.6%増加した2億1569万ドル(約2825億ウォン)と集計された。昨年全体輸出額は2億2085万ドル(2889億ウォン)で、12月に516万2000ドル(約68億ウォン)以上を輸出すれば歴代最高値を更新することとなる。

K-POPの好況が続き、コロナウイルス第1次流行が続いていた2020年4月に446万4000ドルを記録して以降、月別の音盤輸出額が520万ドルを切ったことはなく、新記録達成は確実だという業界の見込みだ。昨年の輸出額も歴代最大規模だった。

歌謡界によると、最近K-POP音盤輸出が好況なことに関連して、パンデミック時期のコンサートが行われなかったことに対する「反射利益」と見ることが大きい。ある歌謡界関係者は、「ファンたちが公演を見れない残念さを、音盤の購入のため財布を開くことへと変わった」とし、「違った文化コンテンツは言語の壁が大きくあるが、音楽では言語の問題は重要ではない」とした。

今年は「BTS」以外にも新人グループたちが多くデビューしたことも大きいという観測が出ている。実際に今年音盤市場を見ると、「BTS」のアンソロジーアルバム「Proof」と「Stray Kids」の「MAXIDENT」がCIRCLEチャート基準でトリプルミリオン(音盤300万枚以上販売)の認定を受けた。「BLACKPINK」、「NCT DREAM」、「SEVENTEEN」は200万枚以上の販売量を記録した。「BTS」JIN、「NCT 127」、「TTOMORROW X TOGETHER」、「TWICE」、「IVE」、「ATEEZ」、「ENHYPEN」、「aespa」などはミリオン(100万枚以上)記録を達成した。この中で「IVE」はデビュー曲「ELEVEN」から「LOVE DIVE」、「After LIKE」まで3連続ヒットを記録し、今年の歌謡界で注目となった。

輸出対象国別には日本が7751万ドル(1014億ウォン:約100億円)で1位だった。中国は5087万ドル宇(665億ウォン:約65億円)で2位だった。中国は「限韓令(韓流制限令)」でK-POPアーティストの現地コンサートのような活動はできないが、1~11月の輸出額が昨年の同期間対比で22.5%急増した。アメリカが3528万ドル(462億ウォン:約46億円)で3位となった。

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