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【イベントレポ】カン・ハヌル、優しい笑顔でファンの心をわしづかみ!初の日本ファンミーティング大盛況のうちに終了

Wow!Korea / 2022年12月20日 9時42分

「これからもやりたいことがたくさんある(マル)」か「今で十分だ(バツ)」という問題では、ここまで残ってきた4名全員がマルを選択。するとカン・ハヌルは焦った表情で、すでに手に持っていた札を隠して後ろを向き、札を持ち替えてから笑顔でマルの札を見せた。彼は「まだ十分ではありません。これからももっとたくさんやりたいことがあります。また皆さんにお会いするために日本に来たいので!」と伝え、一気に4名が脱落することを防ぎ、ホッと安堵の息を漏らした。

「怒るときは怒る派(マル)」か「我慢する(バツ)」という問題ではバツを選択。怒らずに済む方法を聞かれると「怒らない方法というよりは、ストレス管理法とも言えるのですが、相手の立場になって考えることだと思います。自分の考えだけだと怒ることもあるかもしれませんが、相手の立場になって相手のことを考えたら当然のことのように思えてきます。それが1つの方法かもしれません」と、心の温かい“美談製造機”らしいアドバイスでファンをほっこりさせた。

残りの4名が同じ答えが続いたため、最後も同じなら4名全員にプレゼントを渡すことにしたいというカン・ハヌルの提案で、最後の問題へ。「知らぬが仏(マル)」か「知識は力なり(バツ)」では4名ともバツを選択。カン・ハヌルはマルの札を見せながら「みんなはずれなので、プレゼントあげられませんね」といたずらっぽい表情を見せながらも、「でもバツにするのでみなさんにプレゼントをあげたいと思います!」と笑顔を見せ、ツーショット撮影のプレゼントをしてファンを喜ばせた。

クイズコーナーを終えてからは、ファンから事前に募集していた「お悩み相談」のコーナーへ。悩みが書かれたポストイットで埋め尽くされたボードが登場すると、カン・ハヌルから選定方法が提案された。ボードを直接見ずに手を上下に動かす間に客席のファンの「ストップ」という声で手を止めて、その位置にある悩みに答えるというもの。ボードに沿って手を上下にさせる姿に、会場からは笑いが起きるが、彼は真剣そのもの。客席からの「ストップ」という声に手を止めて、ボードは一切見ないで手探りでポストイットを剥がす姿もシュールな笑いを誘った。当てられたポストイットには、悩みだけでなく質問も入っていて、「最近見ている韓国ドラマはなんですか?」という質問には、自身が出演している最新ドラマ「カーテンコール」を勧め、「東京観光するならどこに行きたい?食べたいものは?」という質問には、「日本の文化が好きなので、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の星野源さんや新垣結衣も好きですし、アニメも好きなので、東京に行ったら何をしようかという想像はしていました」と伝え、星野源にハートを送りつつ、「東京に来たら行きたいところもたくさんあるのですが、秋葉原で好きなアニメのフィギュアとかを買いたいです。それから食べたいものはカレーつけ麺。カレーもラーメンも好きなので」と答えた。また、数学が苦手だという悩みには、「僕と悩み事が一緒ですね。頑張れ」とガッツポーズを見せてエールを送って解決。「仕事を探しています。辛い時はどうやって乗り越えれば良いですか?」という悩みには「個人的にはこう思います。おそらく仕事が見つかったら、次はどうしたら休めるのかという答えをみるけるために探すことになると思います。何か絶えず探し続ける状態が続くかもしれませんが、いま置かれた状況で何が楽しめるのかということを考えるのも重要だと思います。もちろん仕事を探すことに力を注ぐことも重要ですが、そこだけに全力を注ぐよりは、いま、自分にとってどんなことが楽しめるのかということに力を注げると良いのではないかと思います。そうすれば辛さも和らぐのではないかと思います」と真摯に答えると、会場から大きな拍手が送られた。「どうしたらカン・ハヌルのように背が高くなるのか?」という質問には「毎朝背伸びをする。牛乳、豆乳、ビタミン、カルシウム…」と答えながらも「物理的なものではなく、その代わりに内側の心を大きく成長させることが重要ではないでしょうか」と伝え、彼の真面目な性格が垣間見える時間となった。

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