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“10年周期の大賞”シン・ドンヨプVS“多作”キム・スク?…きょう(24日)放送「KBS芸能大賞」の主人公は?

Wow!Korea / 2022年12月24日 8時18分

“10年周期の大賞”シン・ドンヨプVS“多作”キム・スク?…きょう(24日)放送「KBS芸能大賞」の主人公は? (画像提供:wowkorea)

きょうついに「2022 KBS芸能大賞」の主人公が誕生する。 いわゆる大ヒットしたバラエティー番組も、はっきりとした大賞候補もなく、全く予想のつかない今回の「KBS芸能大賞」の主人公は誰になるだろうか。

24日午後9時15分、KBS2TVで「2022 KBS芸能大賞」タレントムン・セユン、女優ソル・イナ、グループ「SF9」チャンヒの進行で繰り広げられる。

ヒットしたバラエティー番組や大きな活躍をした芸能人はいないが、今年の大賞の座はシン・ドンヨプ、キム・スク、キム・ジョンミン(KOYOTE)、イ・ギョンギュが狙ってみる価値がある。

最も有力な候補であるシン・ドンヨプは「不朽の名曲」MCの座を初放送された2012年から11年間守っている。 機知に富んだ話術に安定した進行能力で長寿バラエティーをリードしているのだ。 先立ってシン・ドンヨプは2002年と2012年にそれぞれ「ハッピートゥゲザー」、「国民トークショー アンニョンハセヨ」で大賞を受賞している。 今回シン・ドンヨプが大賞トロフィーを抱けば10年周期で大賞を受けることになり、「KBS芸能大賞」を3回受賞した最初の人物になる。

次の候補はKBSで多作の歩みを見せているキム・スクだ。 現在、キム・スクは「屋上部屋の問題児たち」、「社長の耳はロバの耳」、「ホン&キムのコイントス」の3つの番組に出演中だ。 また、今年初めと中旬に終映した「国民童謡プロジェクト赤ちゃんシンガー」、「ゴッドファーザー 新家族関係証明書」を含めれば、今年5つのバラエティ番組で活躍した。 しかし、「2020年 KBS芸能大賞」で大賞を受賞しており、またもらえるかは疑問だ。

キム・ジョンミンも大賞候補に挙げられる。 15年間「1泊2日」を共にしているからだ。 だが、昨年「1泊2日」メンバーであるムン・セユンが大賞を受賞し、キム・ジョンミンもやはり2016年に大賞を受賞した。 また、2011年には「1泊2日」プログラムが団体大賞を受賞したため可能性は高くはない。 何よりも今年「1泊2日」内でキム・ジョンミンの活躍が大きく目立ったことはなかったという反応が多い。

最後の候補イ・ギョンギュは3年間「ペットバラエティー~犬は素晴らしい」で進行を受け持っている。 また、今年新しく披露した12部作バラエティー「最近のものは怪しい(原題)」に出演し、今年初めまで「新商品発売~コンビニレストラン」に出演し、新メニュー開発や料理対決を繰り広げたりもした。 昨年「犬は素晴らしい」に一緒に出演中のカン・ヒョンウクはプロデューサー特別賞、チャン・ドヨンはショー・バラエティ部門ベストエンターテイナー賞を受賞したので、41年目のバラエティーゴッドファーザーも受賞を考えざるを得ないが、今年はかどらない成績に大賞は難しいかもしれないという評価がある。

彼らの中で誰が確実な対象だとは考えにくい中で、果たしてKBSは「2022 芸能大賞」の栄光を誰に抱かせるのか関心が集まる。

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