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パク・チャノク監督「別れる決心」、米ゴールデングローブを逃したがアカデミー挑戦は残った

Wow!Korea / 2023年1月11日 13時8分

パク・チャノク監督「別れる決心」、米ゴールデングローブ逃したがアカデミー挑戦は残った(画像提供:wowkorea)

韓国系コンテンツの4年連続ゴールデングローブ受賞リレーが惜しくも途絶えた。 ポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」に続き、パク・チャヌク監督の「別れる決心」がゴールデングローブ「非英語圏作品賞」に挑戦したが、受賞が不発に終わった。

11日午前(韓国時間)、米カリフォルニア州ロサンゼルス(LA)のビバリー·ヒルトンホテルでは、第80回ゴールデングローブ授賞式(2023)が行われた。 米オスカー賞(アカデミー)の前哨戦と呼ばれる権威の高い授賞式だ。

韓国作品ではパク・チャヌク監督の映画「別れる決心」が「非英語圏作品賞」(Best Picture-Non-English Language)部門候補に上がった。 これは2020年「パラサイト 半地下の家族」が受賞した「外国語映画賞」部門で、今年から「非英語圏作品賞」に名称を変更した。 2021年には韓国映画ではないが、韓国系米国人チョン・イサク監督が演出し、女優ユン・ヨジョン、ハン・イェリが出演した「ミナリ」が受賞した。

昨年はNetflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」のオ・ヨンスが韓国人初のテレビドラマ部門助演男優賞受賞の栄光を抱かせた。

このように相次いで韓国系コンテンツが受賞の朗報を伝えただけに、「別れる決心」により一層期待が集まった。 「クローズ」(オランダ・フランス・ベルギー)、「西部戦線異常なし」(ドイツ)、「アルゼンチン1985」(アルゼンチン)、「RRR:ライズ・ロア・リボルト」(インド)などと競合した結果、惜しくも受賞の栄光は「別れる決心」ではなく、サンティアゴ・ミトレ監督の「アルゼンチン1985」に贈られた。

第75回カンヌ国際映画祭(2022)監督賞受賞作である「別れる決心」は、今や待望のオスカー賞挑戦が残っている。 今年3月に開かれる第95回米アカデミー映画賞(2023)に韓国映画代表として国際長編映画部門出品作に選定され、最終候補発表を待っている。

また、16日に開かれる第28回「クリティックス・チョイス・アワード」外国語映画賞候補にも名を連ねた。

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