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チョン・イル×ラ・ミランW主演作映画「高速道路家族」、日本公開決定!

Wow!Korea / 2023年2月3日 15時26分

チョン・イル×ラ・ミランW主演作映画「高速道路家族」、日本公開決定!(画像提供:wowkorea)

「第27回釜山国際映画祭」で、「パラサイト 半地下の家族」に次ぐ大傑作と称された、チョン・イルとラ・ミランのW主演作、映画「高速道路家族」が4月21日(金)に日本公開することが決定した。さらに、ティザービジュアル解禁とチョン・イルのコメントが到着した。

「太陽を抱く月」のチョン・イルと「ガール・コップス」のラ・ミランのW主演作「Highway Family(英題)」が邦題「高速道路家族」として、4月21日(金)よりシネマート新宿ほかにて全国公開することが決定。本作は、ホームレス一家と裕福な訳あり夫婦、2つの家族の偶然の出逢いが火種となるパラサイティック・スリラー。「第27回釜山国際映画祭」で「『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ大傑作」「ユーモア、サスペンス、アクション…映画のすべてが詰まった衝撃作」と称され、本国の公開でも、観客・批評家の熱狂を呼び、スマッシュヒットを記録した話題作である。

テントで寝て、夜空の月を照明として暮らすギウ(チョン・イル)と3人の家族。彼らは、高速道路のサービスエリアを転々とし、再び遭遇することのない訪問者に2万ウォンを借りながら食いつないでいる。ある日、すでにお金を借りたことのあるヨンソン(ラ・ミラン)と別のサービスエリアで再び遭遇してしまう。不審に思ったヨンソンはギウを警察に届け出ることに。ヨンソンは残されたギウの妻ジスク(キム・スルギ)と子供2人を放っておけず、家へ連れて帰り一緒に暮らすことに。何不自由のない生活を送るジスクと子供たち。そんな家族をギウは取り戻そうとするが…。相反する2つの家族の出逢いがとんでもない結末を迎えることとなる。

ホームレス一家の父親ギウ役を演じるのは、「太陽を抱く月」、「ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~」など多くの大ヒット作品に出演し、本作が7年ぶりのスクリーン復帰となるトップスターのチョン・イル。サービスエリアでギウ一家と偶然出逢う経営者のヨンソン役には、「正直政治家 チュ・サンスク」で「青龍映画賞」主演女優賞を受賞し、「国際市場で逢いましょう」、「ガール・コップス」など話題作で唯一無二のキャラクターが好演のラ・ミラン。韓国映画史に残る大ヒット作「スキャンダル」のイ・ジェヨン監督に師事してきた、注目の新鋭イ・サンムン監督がメガホンをとった。

この度解禁されたティザービジュアルは、高速道路のサービスエリアでテントを張って暮らす、4人の家族の姿が切り取られている。「幸せにしたい。ただそれだけだった」というコピーが、これから一家に降りかかる事件を予感させる。

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