俳優キム・ミンジョン、SM全職員に一斉メール「イ・スマンは会社に必要な存在」…現場の声は?
Wow!Korea / 2023年2月6日 18時31分
韓国の歌手兼俳優のキム・ミンジョンが所属事務所SMエンタテインメント(以下、SM)の創業者イ・スマンがプロデューシングの一線から退いたことに対する懸念の声を出した。
6日、歌謡界によると、キム・ミンジョンは前日、イ・スマンの退陣に対する見解を盛り込んだEメールをSMの全職員に送った。キム・ミンジョンは2000年代中盤からSMで活動を続けてきて、一時SMの子会社「SM C&C」の社外理事を務めたりもした。日頃からイ・スマンと親しく過ごしてきたと知られている。
キム・ミンジョンは今回のEメールを通じて、会社側が十分な論議の過程を経ず、独断的な意思決定でイ・スマンとの別れを告げたとし、不満を示したものと伝えられた。さらにキム・ミンジョンはSMにはまだイ・スマンのプロデューシングがぜひとも必要だとし、会社がイ・スマンに対して礼遇を備える必要があると主張したという。
これに先立ち、イ・スマンの個人会社「ライク企画」とSM間のプロデューシング契約期間が、昨年12月31日付で早期終了した。SMの株主である行動主義ファンド「アラインパートナーズ」はSMが筆頭株主であり、総括プロデューサーであるイ・スマンの個人会社「ライク企画」に過度な用役費用を支払い、株主価値が毀損(きそん)されているとし、改善を要求したのがきっかけとなった。ついにSMは「アラインパートナーズ」側が要求事項を受け入れ、これに“イ・スマン ワンマン体制”が幕を下ろすことになった。
これと関連し、SMのイ・ソンスとタク・ヨンジュン共同代表は今月3日、YouTubeに掲載した映像を通じて、イ・スマンがいない“SM 3.0”時代を開くと公表した。これを通じてイ・ソンスとタク・ヨンジュン共同代表は5つの制作センターと、社内外のレーベル運用を通じたマルチプロデューシング体制の構築やパブリッシング専門子会社の設立などを約束した。それとともに2人は「イ・スマン創業者の意思を継続発展させ、“SM 3.0”時代を大きく開く」と強調した。
このなかで、キム・ミンジョンが全職員にメールを送り、公開的に会社側の決定を批判しに乗り出し、SMの内部の雰囲気はざわついた様子。会社員匿名コミュニティ「Blind」でSMの職員と思われる一部のユーザーたちは、「混乱する時期にもめ事を助長するな」と、キム・ミンジョンに向かって批判の声を出していたりもする。これに対してSMは公式的な立場を示さなかった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
女優イ・ミンジョン、ペク・チヨン&キム・ソナ&イ・ソヨンとゴルフ…「兄さん、また“男対男”で対決しよう」
Wow!Korea / 2024年7月13日 17時59分
-
歴史ロマンス超大作『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』日本上陸! 心震える劇的な愛を描いた究極のラブストーリー
クランクイン! / 2024年7月3日 12時15分
-
【公式】「EXO-CBX」、SM役員らを特警法上詐欺容疑で告訴
Wow!Korea / 2024年6月26日 18時38分
-
EXO-CBXがSMの役員を告訴・告発で法廷戦争激化は必至 今後のEXO活動に不安も 韓国メディアが報じる
よろず~ニュース / 2024年6月26日 18時30分
-
女優イ・ミンジョン、イ・ビョンホンが惚れた“2児のママ”…無補正にも変わらぬ「清純ビジュアル」
Wow!Korea / 2024年6月21日 7時40分
ランキング
-
1山崎怜奈 石破茂氏からまさかの勧誘に驚き「いやいやいやいや…。いやいやいやいやいやいや…」
スポニチアネックス / 2024年7月17日 22時32分
-
2なにわ男子・大西流星の初主演映画 スマホ絵文字を誤認識 謝罪 「耳が不自由」表す記号をファンマークに
スポニチアネックス / 2024年7月17日 17時10分
-
3『らんま1/2』問題キャラ「八宝斎」はどうなる? 「永遠の17歳」続投への喜びも
マグミクス / 2024年7月17日 19時30分
-
4「さんま御殿」24歳ゲストに騒然「久しぶりに見た」「姉妹なの今年一びっくり」まさかの出身校も告白
スポーツ報知 / 2024年7月18日 7時35分
-
5大塚 愛「実力が伴わなくて苦しくて」 デビュー20周年の節目に自身初個展開催
日テレNEWS NNN / 2024年7月17日 23時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください