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HYBE、SMイ・スマン元総括プロデューサーの持株買収&公開買付けに着手

Wow!Korea / 2023年2月10日 9時12分

HYBEは1月にSMが発表した「SMグローバルコーポレートガバナンス体制」と連動し、SMのコーポレートガバナンスの改善に注力していく予定だ。HYBEは取締役会を中心とした経営を通じて、最高水準のコーポレートガバナンスを整備することに加え、戦略的なマルチレーベル運営やファンダム・プラットフォームの開発など、業界全体の先進化を主導してきた立場として、SMのコーポレートガバナンスの改善にも積極的な役割を果たすことを目指している。イ・スマン氏は、自身の個人会社であるLike Planning CompanyとSMとの契約を解消するという大きな決断を下している。今回のHYBEとの合意過程では、Like Planning CompanyとSMとの契約終了日から3年間の手数料を受け取らないことを表明した。また、個人で保有していたSM関係会社の持分もHYBEに譲渡し、コーポレートガバナンス改革措置に全面的に協力することに同意した。HYBEも系列会社の持株を整理することで、コーポレートガバナンス改革に追加財源を投入して応えている。

HYBE は、少数株主の利益を向上させながら、SMの株式を取得する予定だ。その取り組みの一環として、HYBEは筆頭株主と同じ価格で、小数株主に公開買付けを開始することを決定した。公開買付けのための資金調達などの手続きはすでに完了している。

1株当たり12万ウォンで行われる公開買付けは、筆頭株主が享受することになる経営権プレミアムを少数株主と共有するという点で意味がある。イ・スマン氏は、自身が享受することになる経営権プレミアムを小数株主と共有するため、今回の公開買付けを支持している。

HYBEはグローバルエンターテインメント業界における競争力を高めるために、持続的なイノベーションを創出している。主要音楽市場である韓国、米国、日本に拠点を置いてグローバル経営の基盤を確保し、またマルチレーベル戦略を実行することで、独立的な権限を持つ多様なレーベル法人の運営に成功している。

HYBEはその力量とネットワークを基盤に、3大事業軸であるレーベルとソリューション、プラットフォームのすべての分野においてSMと戦略的なシナジーを発揮することを目指している。グローバル市場を先導するファンプラットフォームをさらに拡大し、世界中のファンがより多くのアーティストとつながり、K-POPを楽しむことができるよう尽力して、プラットフォームを通じた協業はもちろん、SM傘下の多様なソリューション事業とHYBEの既存ソリューション事業間でもシナジーを追求していく。

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