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≪韓国ドラマOST≫「夫婦の世界」、ベスト名曲 「愛した日々」=歌詞・解説・アイドル歌手

Wow!Korea / 2023年2月12日 17時3分

≪韓国ドラマOST≫「夫婦の世界」、ベスト名曲 「愛した日々」=歌詞・解説・アイドル歌手(画像提供:wowkorea)

<「夫婦の世界」OST(サントラ)、今日の1曲>

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回から「夫婦の世界」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、ベテラン女優キム・ヒエと、「ミセン」のパク・ヘジュンがタッグを組んだ作品。

幸せに暮らしていた女医のチ・ソヌは、夫イ・テオと息子ジュニョンの3人家族。毎日仕事で忙しい日々を送る中、ちょっとした違和感から夫の不倫に気が付き、不倫相手が知り合いの娘ダギョンだと判明。夫婦間の関係に変化が起こる。

今日の1曲は、ペク・チヨンが歌う「愛した日々」。

<歌詞の解説>

「薄れていく記憶ある春の日の夢全てが消えて

凍える夜は深まって疲れた心を見ない振りしても」

最初の歌詞では、夫婦の関係が夜のように冷えていく様子が表現されている。

※サビ「もう愛したあの日々が音もなくやってきたあの日々が

たくさんの季節の中にある思い出も消せない全ての思い出

もう見えなくなってそばにいられなくても

恋しく思うこともできないほど苦しくて

乾いた涙をのみ込んで音もなく一日を耐え抜くの」

サビでは、テオとの思い出を噛みしめてつらさに耐えるソヌの様子が伝わる。

「薄れていった表情ある夜明けのつらい記憶全てが消えて

思い出の中にあなたはいない私だけがこうして止まった時間の中にいる」

テオが去って行く様子がわかる。

※サビのリピート

「音もなく私は崩れ落ちる」

「あなたの永遠という約束少しすれ違うだけの風のように過ぎていく

あんなにも愛した日々が限りなくさまよったあの日々が

たくさんの季節の中にある思い出も守らなければならなかった

全ての瞬間がもう何の意味もないすべてが私のそばから去って

耐え抜くことさえできないほど苦しくて

乾いた涙が流れ続けて思い出に私は壊されていく」

ペク・チヨンの感情を揺さぶる歌声でドラマの夫婦の様子を表現している。

歌手ペク・チヨンは、1976年生まれ。1999年にデビューした女性ソロシンガー。バラードの女王と呼ばれOSTにも多く参加している。私生活では9歳年下の俳優チョン・ソグォンと2013年に結婚し、2017年に娘を出産している。これまで「シークレットガーデン」、「アイリス」、「王女の男」、「屋根部屋のプリンス」、「アラン使道伝」、「恋慕」など現代ドラマや時代劇を問わず幅広いドラマのOSTを担当している。

<ネットユーザーの反応>

「大人のドラマにピッタリのOST」

「深い悲しみが伝わってくる歌」

「この曲に心動かされた」

「ドラマにすごく合っていて聞き入ってしまう」

「さすがOSTクイーン」

「夫婦の世界」ではキム・ヒエとパク・ヘジン、ハン・ソヒの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

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