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「ペイバック~金と権力~」俳優パク・フンの底力…「良い人たちと演じて幸せだった」

Wow!Korea / 2023年2月13日 8時20分

「ペイバック~金と権力~」俳優パク・フンの底力…「良い人たちと演じて幸せだった」(画像提供:wowkorea)

だてに“ガッ(神)フン”ではなかった。“信じて見る俳優”パク・フンが「ペイバック~金と権力~」を通じて俳優としての真価を立証した。

11日に放送が終了したSBS金土ドラマ「ペイバック~金と権力~」は「法」と「銭」のカルテルに対抗して戦う「カネ商人」ウン・ヨン(イ・ソンギュン)と「法律技術者」ジュンギョン(ムン・チェウォン)の痛快な復讐劇を描いたドラマで、劇中パク・フンは特捜部エリート検事ファン・ギソクに扮して重厚な存在感を発散した。

パク・フンは初登場からキャラクターファン・ギソクの残酷さそのまま姿で完璧な吸引力を誇ったという評価だ。 名品の演技と優れた画面掌握力で毎回名場面と名せりふを更新したパク・フンは、視聴者から絶賛された。

“夜心家”ファン・ギソクをするどく描き出したパク・フンは欲に目がくらみ悲惨な最後を迎えた後にも「悪あがきエンディング」で空前絶後のキャラクターを誕生させた。

パク・フンは「ペイバック~金と権力~」終映の感想を明らかにした。 彼は「『ペイバック~金と権力~』が放映されている時期に家の前の食堂で会ったお父さんが『検事、今日のご飯は私がおごります。会えてうれしくて』と笑いながら言ってくれた」とし「それだけ多くの方々がドラマを共にして下さり、参加した俳優の一人として大きなやりがいと感謝を感じる」と話した。

続いてパク・フンは「“私たちの味方”に対抗する“他人の味方”として寂しく演じたが、良い俳優たち、作家さん、監督およびスタッフの方々と共にできて楽しくて幸せだった」として「ドラマ『ペイバック~金と権力~』を視聴して下さったすべての方々に感謝し、私ファン・ギソクを好きになってくださった多くの方々にもとても感謝します」と愛情たっぷりの終映の感想を残した。

一方、パク・フンは映画「ノリャン(鷺梁):死の海」、「ハルビン」などを通じて熱心な活動を続ける。

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