キー（SHINee）「そわそわ」からスルギ（Red Velvet）「困ったことは作らない」…SM争いに気をつけるスターたち

「SHINee」から「Red Velvet」スルギまで、SM経営権争いに所属アーティストたちが気をつけている（画像提供：wowkorea）

韓国アイドルグループ「SHINee」から「Red Velvet」スルギまで、SM経営権争いに所属アーティストたちが気をつけている。

18日、ソウル・ヤンチョン（陽川）区に位置したロウンアートホールで「Red Velvet」のスルギがファンミーティングを開催した。スルギはファンと疎通する時間を持ち、ファンの要請で他歌手の歌をカバーしたり踊ったりもした。

これに対し、あるファンは「NewJeans」の「Hype boy」を踊ってほしいと要請した。スルギはファンの願いに従い、少し踊ってすぐに止め「分かりますよね？困ったことは絶対に作らないようにしています」と話した。「NewJeans」がHYBE所属であるだけに、SMエンタテインメント経営権争いを意識したような発言だ。

13日には「SHINee」キーがSMエンタテインメント経営権争いを意識したような発言をした。キーは2ndリパッケージアルバム「Killer」（キラー）発売記念ライブを進行中にアンコールコンサートを開いてほしいというファンの言葉に「これをどこに話せばアンコールコンサートを開いてくれるのか」と話した。

続いて、「僕も誰よりもやりたいけど…。わからない、今、会社が騒がしくて」として、現在SMエンタテインメント内部の状況を伝えたりもした。

最近、SMエンタテインメントの経営陣側は、イ・スマン元プロデューサーと契約終了およびKakao（カカオ）との業務協約を発表した。

パン・シヒョクHYBE取締役会長は、イ・スマン前SM総括プロデューサーの持分14.8％を買い入れると明らかにし、SMエンタテインメント買収を公式化し、SMのイ・ソンス代表取締役は声明文を出し、イ・スマン前プロデューサーの暴露に乗り出した。

現在、イ・スマン元プロデューサーとイ・ソンス代表取締役が暴露戦を続け、SM経営権争いが深刻化している。