≪韓国ドラマOST≫「アンダーカバー」、ベスト名曲 「人里離れた道」＝歌詞・解説・アイドル歌手

≪韓国ドラマOST≫「アンダーカバー」、ベスト名曲　「人里離れた道」＝歌詞・解説・アイドル歌手（画像提供：wowkorea）

＜「アンダーカバー」OST（サントラ）、今日の1曲＞

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回から「アンダーカバー」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、ベテラン俳優チ・ジニと、キム・ヒョンジュがタッグを組んだ作品。

20年前に出会ったジョンヒョンとヨンスは、夫婦として幸せな暮らしをしていたが、ジョンヒョンはかつて安全企画部の敏腕エージェントだったことを隠していた。そんな時妻ヨンスが犯罪捜査のトップに就任する話が持ち上がり、ジョンヒョンの元同僚たちから就任をやめさせるよう脅迫が。

今日の1曲は、Sondiaとキム・ジュンフィが歌う「人里離れた道」。

＜歌詞の解説＞

※サビ「君と一緒に歩んであげる人里離れた道で

僕が一緒に泣いてあげる悲しみの中で

ぼろぼろの人生の中でバラのように香りを放つ君のおかげで笑顔になれた」

サビでは、若いころのジョンヒョンがヨンスを見つめる気持ちが表現されている。

「もっと高く飛びたかった君を腕に抱いて

もっと遠くまで飛びたかった君の未来のために

長かった苦しみ一人で過ごした日々もう取り戻せないけれど共にいたい」

ヨンスと人生を共にしたいと決意する気持ちが伝わる。

「君と一緒に歩んであげる人里離れた道で

僕が一緒に泣いてあげる悲しみの中で

いつも僕たちは怯えていて大変だったけれど君の瞳に隠れた宝物を見た」

どんな時も一緒にいたい気持ちがわかる。

「季節はまた流れ流れてこの地を溶かし

種は土に埋まってきっと実をつける

長かった悲しみ荒んでいた日々想像もできないけれどただ抱きしめたかった」

つらかった経験もきっと未来につながると信じる気持ちが溢れている。

※サビのリピート

「過ぎ去った時間歩いてきた軌跡

いつか振り返ったとき君の後ろを最後まで守り歩いてきた僕がいたんだ」

ここから最後のサビへ盛り上がっていく。

「君と一緒に歩んであげる人里離れた道で

僕が一緒に泣いてあげる悲しみの中で

この世界がまた僕たちを苦しめても君の手を離さずにいる僕を忘れないで

僕が一緒に泣いてあげる悲しみの中で

君と一緒に歩んであげる人里離れた道で」

2人のハーモニーがしっとりとしたラブソングとして響く。

歌手Sondia（本名:ソン・ミンギョン）は、2013年にデビューした、ボイストレーナー兼歌手。2018年ごろからはOST参加の常連歌手となっており、「マイディアミスター～わたしのおじさん～」や「一緒に夕飯食べませんか？」、「ドドソソララソ」、「五月の青春」などのOSTにも参加している。

「マイディアミスター～わたしのおじさん～」では本来参加予定ではなかったが、デモを録音した際の仕上がりがよく、急きょOSTに抜てきされた。あまりテレビへの露出はないが、知名度は高い。澄んだ伸びのある高音の歌声が特徴で、ドラマを盛り上げる歌手の1人だ。

＜ネットユーザーの反応＞

「声も歌詞も胸にジンと響く」

「愛情あふれる歌詞がすてき」

「Sondiaはどれもいい曲ばかり」

「大人のラブソング」

「アンダーカバーまた見たくなった」

「アンダーカバー」ではチ・ジニとキム・ヒョンジュの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。