「Y2Kの香りがする…」冬の終わりに聴きたいK-POP

「Y2Kの香りがする…」冬の終わりに聴きたいK-POP（画像提供：wowkorea）

Y2Kの香りがする、冬の終わりに聴きたいK-POPを紹介！

「Y2K」とは「Year2000」を略した言葉で、1990年代半ば～2000年代に流行していた感性をもっているK-POPを紹介！

NewJeans「Hurt」

韓国ガールズグループ「NewJeans」のデビューアルバム『New Jeans』の収録曲。グルーブのあるドラムに、クセのないシンプルな歌声が魅力的。ドラマで「主人公に片思いをしているサブキャラの世界」を表現しているような曲。アカペラ感のあるメンバーのコーラスにも注目してもらいたい。

Red Velvet「Time To Love」

韓国ガールズグループ「Red Velvet」が2018年に発売した、アルバム『The Perfect Red Velvet』の収録曲。

アコースティックピアノとシンセサイザーの音がとても心地いい、R＆Bのバラード曲。恋人と付き合い始めたときのトキメキが表現されている歌詞、そして彼女たちの甘い歌声が響くラブソングだ。

LE SSERAFIM「Good Parts (when the quality is bad but I am)」

韓国ガールズグループ「LE SSERAFIM」が2022年に発売した、EPアルバム『ANTIFRAGILE』の収録曲。

Social Media Pop(誰が聴いても心地よく、プレイリストに入れて聴きたくなる曲のジャンルのこと)ジャンルで、会話をしているように、楽に歌っているような歌声が楽しめる曲。

作詞作曲にはメンバーのSAKURAとHUH YUNJINが参加しており、「完璧ではないところまで自分の一部であると受け入れ、その情けないところを隠さない」というメッセージが込められている。