≪韓国ドラマREVIEW≫「シュルプ」11話あらすじと撮影秘話…世子となったソンナム大君、かぶりものを落としてNG連発？＝撮影裏話・あらすじ

≪韓国ドラマREVIEW≫「シュルプ」11話あらすじと撮影秘話…世子となったソンナム大君、かぶりものを落としてNG連発？＝撮影裏話・あらすじ （画像提供：wowkorea）

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画6:04から9:10まで。

今回は、 ソンナム大君が世子となったシーンから。

正式に世子となったソンナム大君は衣装が変わり、キム・ヘスも「すごくきれいよね」と絶賛。2人はリハーサルを行い「母上、なぜそんなに笑っておられるのですか」「母は世子の顔をみるだけで、笑顔が湧いてきます」セリフを。その後「私もよ～キム・ヘスが気持ちを話してるわ」と笑う。「ほんとによく似合ってるわ。王になる相をしてるわよね」と感心している。

次は祖母の大妃と世子のシーン。

監督が世子の心情を具体的に説明している。「ソンナム大君が小さい時に、大妃に脅迫されてたんだよ。あの時は子どもで何も言えなかった。でも今は世子になって堂々と！世子になって初めての挨拶だから、このシーンは結構大事なシーンなんだ。ソンナム大君の方が余裕がないといけないね」と監督。しかし「でもそれが余裕モテないんですよ」とポツリとつぶやくムン・サンミンに監督は大笑い。キム・ヘスクも「気楽にやっていいのよ。力抜いてね」とアドバイス。そしてリハーサルをし、本番へ。大妃に礼をするが、その際かぶっていたものが目のところまで落ちてしまい「…すみません（笑）」と笑いNGに。

そしてそのままファン貴人とウィソン君親子の前を通る世子。「可哀想だわ…」と思わず漏らすオク・ジャヨンに監督が歩み寄り慰める。「母も息子もあちこちで利用されてるわね」と笑う。リハーサル後に本番撮影が始まるが、扉が開き出てくる世子のかぶり物が落ち、NGに。ウィソン君の神妙な演技でこのシーンは撮影終了。

●韓国ネットユーザーの反応●

「監督の説明が具体的ですごい」

「ついに世子になった」

「世子の衣装かっこいい」

「ファン貴人の気持ち吐露してる」

「ウィソン君確かに可哀想」

●あらすじ●

tvNドラマ「シュルプ」11話（視聴率10.8%）では、世子になったソンナム大君（ムン・サンミン）の様子が描かれた。

儒学生たちの審査が始まり、ソンナム大君は一番多くの支持を集める世子の候補となった。コ貴人（ウ・ジョンウォン）は「儒学生たちが今のように実力だけを見て最後まできちんと評価してくれないと」と心配すると、ファリョン（キム・ヘス）は「私は信じている。結局自分たちの王を選ぶことだから」と答えた。

一方、あらゆる手段を使ってウィソン君（「SF9」チャニ）を世子にしようとしたファン貴人（オク・ジャヨン）はウィソン君の宮廷内での暴行事件が再び水面上に上がったと聞いて、大妃（キム・ヘスク）の力を借りることにした。ウィソン君を推す対価を望む大妃の姿に、ファン貴人は大妃の欲望を見抜いた。大妃は「ウィソン君が世子になっても中殿にならない。中殿が持つ内命部の全ての権限を大妃様に差し上げる」と約束してもらい、満足そうな笑みを浮かべた。