≪今日のK-POP≫「4MEN」の「Butterfly Grave」 「TAKE」の2005年のヒット曲をリメイク！ 心の琴線に触れる一曲

≪今日のK-POP≫「4MEN」の「Butterfly Grave」　「TAKE」の2005年のヒット曲をリメイク！ 心の琴線に触れる一曲（画像提供：wowkorea）

一日一曲、今日の名曲を紹介します！

今日の一曲は、「4MEN」の「Butterfly Grave」。

2023年3月1日にリリースされたニューシングルで、2005年に4人組ボーイズグループ「TAKE」（現在デュオ）が発表してヒットした楽曲をリメイクしました。

4MENは現在、リーダーのハウンが兵役でしばらくいないので、ファンが寂しがらないようにと入隊前にハウン、ハンビン、ヨセブの3人でレコーディングしておいた曲を発表してくれました。

「Standing beside you as sleep Wipe my tears as I close the door 呼んでも返事がありませんどうか僕を呼んでくださいなにも言わないのはわかってるそれができないことも知ってるでも君が何か言うんじゃないかと思って静かに耳を傾けまだ君の家を歩き回る」、「僕は君に会えなくても僕は君とまだいるのに毎日君のことを思い出すとこうして僕は君の前に座っている」、「歳月が流れながら僕はどんどん消していくだろうもうこれ以上耐えがたい君を忘れる僕を許して」と、愛する女性に先に旅立たれた男性が恋人のお墓の前で言えなかった言葉を伝え、相手を恋しく思う気持ちを歌っています。

ピアノとストリングスの穏やかなサウンドに、繊細かつ深みのある歌声が印象的。後半ではパワフルな歌唱力が目立つのですが、エモーショナルな歌声でメンバー同士が掛け合うパートは聴く者の心を揺さぶります。

＜プロフィール＞

「4MEN」

1998年2月1日に1期目の4MENがデビューし、現在の4期メンバー、ハウン、ヨセブ、ハンビンは2021年から活動。ドラマ「学校2021」や「財閥家の末息子」OSTなどにも参加。