≪韓国ドラマOST≫「100日の郎君様」、ベスト名曲 「この恋を」＝歌詞・解説・アイドル歌手

≪韓国ドラマOST≫「100日の郎君様」、ベスト名曲　「この恋を」＝歌詞・解説・アイドル歌手（画像提供：wowkorea）

＜「100日の郎君様」OST（サントラ）、今日の1曲＞

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回も「100日の郎君様」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「大丈夫、愛だ」や「君を憶えてる」のド・ギョンス（「EXO」のD.O）と、「怪しいパートナー」のナム・ジヒョンがタッグを組んだ作品。

舞台は朝鮮王朝時代。王族のイ・ユルは偶然ある高官の娘ユン・イソに恋をし求婚。しかしその後ユルの父が謀反を起こし王座が奪われる。イソの父は死にイソも行方不明に。それから16年後、世子となったユルに波乱の運命が待ち受ける。

今日の1曲は、ジニョン（B1A4）が歌う「この恋を」。

＜歌詞の解説＞

「忘れようすべてのことをかなわぬ夢

ただ生きていく何もなかったかのように

昔のあの日互いを知らなかったときのように

道端に咲く名もない花のように」

最初の歌詞では、つらい今よりも何も知らなかった過去に戻りたいというが描かれている。

※サビ「二度と会えない人はあの星よりも遠くにいる

忘れようあなたを苦しめたこの恋を」

サビでは、会えなくなった2人が互いを忘れようとする気持ちが伝わる。

「でも目を閉じても消えない光僕にとってまぶしい思い出はあなただけ

守られなかった私たちの約束はあの夜空に悲しい光として輝くのに」

2人の約束が守られなかった悲しさがわかる。

「二度と会えない人はあの星よりも遠くにいる

忘れよう耐えられない恋を

あなたがいて幸せだった日々も耐えられなかった涙も

永遠に恋しく思い続けるこの恋をこの恋を」

決して忘れられない思い出があることをつづっている。

歌手ジニョン（本名:チョン・ジニョン）は、1991年生まれの俳優兼歌手。2011年にアイドルグループ「B1A4」のメンバーとしてデビュー。2013年に俳優としてデビューしている。ドラマでは、「100日の郎君様」や「パフューム」、「恋は七転び八起き」などのOSTを担当。ドラマ「雲が描いた月明かり」では出演したと同時にBenのOSTの作詞・作曲を行い、「警察授業」でもOSTの作詞・作曲に携わっておりプロデューサーとしても活躍している。

＜ネットユーザーの反応＞

「作詞作曲だけじゃなくて歌も歌うのか」

「ジニョンってすごい才能」

「警察授業もよかったけどこっちもよかった」

「完璧なプロデューサー」

「歌声もすてきで癒される」

「100日の郎君様」ではド・ギョンスとナム・ジヒョンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。