チャン・グンソク、「テレビに出ないの?」と聞かれるのが5年間休んで一番怖かった言葉=「ミッキ(餌)2」インタビュー
Wow!Korea / 2023年4月4日 16時4分
Coupang Playシリーズ「ミッキ(餌)」で帰ってきた俳優チャン・グンソクが、5年間の空白期を通じて経た変化と、これまでの考えを率直に打ち明けた。
チャン・グンソクは4日午前、ソウルチョンノ(鍾路)区のあるカフェで「ミッキ(餌)」パート2の公開を前にインタビューを行った。
「ミッキ(餌)」は、8年前に死亡した歴代最悪の詐欺師が連続殺人の容疑者として名指しされた後に起きた話を盛り込んだミステリースリラーだ。1月にパート1を公開した後、7日にパート2公開を予定している。「ミッキ(餌)」パート1は全世界186ヶ国に公開された後、海外評点9.4点、Coupang Play人気作1位を占めるなど国内外の視聴者に好評を得ている。
「ミッキ(餌)」は「アジアのプリンス」という修飾語を保有した元祖韓流スターのチャン・グンソクが、軍服務および休息などの空白期を経て5年ぶりに復帰した作品として公開前から話題を集めた。これまでロマンスコメディジャンルで頭角を現したチャン・グンソクが挑戦したミステリースリラーで、初のOTT進出作だ。チャン・グンソクは「ミッキ(餌)」を通じてジャンルはもちろん、イメージにおいても歴代級の変身を試みた。
チャン・グンソクは5年間という空白期を持った感想を尋ねると「デビュー31年目を迎えた今振り返ってみれば、休んだ5年間は意図したにしてもしなかったにしても、結果的には良い時間だった」とし「寂しくなった時は市場に行ったり、食堂に行ってご飯を食べたり遊びに出かけるなどして時間を過ごした」と振り返った。
彼は「当時食堂に行けば、店員の方々が『最近なぜテレビに出ないのか』と尋ねたりもした。実は私はその質問が怖かったが、一方で必要な時間だったと思う」として「それまでは休息の時間を持ったことがなかった。また自分自身を振り返ることができた。30年間、本当に多くのことをしてきた」と打ち明けた。
続けて「これまでの30年とは違った私の中にある何かを作らなければならないと宿命のように考えていた時、『ミッキ(餌)』という作品が入ってきた。ミステリースリラーだから選んだというよりは、休むことで、これまで私が積み上げてきた輝かしいイメージがすっと無くなって、ゼロから始めることができた」として「すべての重荷を脱ぎ捨てて原点から私を表現できるというタイミングに、最も染み込んできたきた文が『ミッキ(餌)』だった。運命だったということだ」と強調した。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
「BTS」JIN、軍隊でも「神」と呼ばれるだけある…「月給より多くのご飯をおごってあげた」
Wow!Korea / 2024年7月10日 20時55分
-
「BTS」JIN、オリジナルコンテンツ撮影のために母校訪問
Wow!Korea / 2024年7月9日 12時35分
-
「BTS」JIN、除隊後の休憩は他人の話…今回はパリオリンピックの聖火リレー
Wow!Korea / 2024年7月2日 17時50分
-
俳優イ・ジェフン、「シグナル2」台本がやばい…「キム・ウニ作家がもっと”キム・ウニ”だ」
Wow!Korea / 2024年6月21日 8時10分
-
「プリンス以上の人物はいない」傑作ドキュメンタリー監督が語る天才の実像と取材秘話
Rolling Stone Japan / 2024年6月18日 17時40分
ランキング
-
1山崎怜奈 石破茂氏からまさかの勧誘に驚き「いやいやいやいや…。いやいやいやいやいやいや…」
スポニチアネックス / 2024年7月17日 22時32分
-
2なにわ男子・大西流星の初主演映画 スマホ絵文字を誤認識 謝罪 「耳が不自由」表す記号をファンマークに
スポニチアネックス / 2024年7月17日 17時10分
-
3『らんま1/2』問題キャラ「八宝斎」はどうなる? 「永遠の17歳」続投への喜びも
マグミクス / 2024年7月17日 19時30分
-
4大塚 愛「実力が伴わなくて苦しくて」 デビュー20周年の節目に自身初個展開催
日テレNEWS NNN / 2024年7月17日 23時15分
-
5「さんま御殿」24歳ゲストに騒然「久しぶりに見た」「姉妹なの今年一びっくり」まさかの出身校も告白
スポーツ報知 / 2024年7月18日 7時35分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください