俳優パク・ソジュン、強烈な1秒の存在感…「ザ・マーベルズ」ティーザー再生数1日で1320万ビュー

俳優パク・ソジュン、強烈な1秒の存在感…「ザ・マーベルズ」ティーザー再生数1日で1320万ビュー（画像提供：wowkorea）

韓国内でも俳優パク・ソジュンの出演で封切り前から話題を集めているマーベル映画「ザ・マーベルズ」が、公開約1日でティーザー映像再生数が1300万ビューを超えグローバルな関心を受けている。

マーべルスタジオは11日（現地時間）、YouTubeの公式チャンネルに「マーベル・エンターテインメント」のティーザー予告編映像を掲載した。 長さ約2分ほどのティーザー映像は13日（日本時間）午後現在、1320万ビューを超えている。

「ザ・マーベルズ」は2019年MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）が披露した初の女性ヒーロー主演映画「キャプテン・マーベル」の後続編だ。 「キャプテン・マーベル」は当時、全世界のボックスオフィスで11億ドル（約1458億円）の興行収益を上げ、大きな話題を集めた。

「ザ・マーベルズ」ではブリー・ラーソンが「キャプテン・マーベル」のキャロル・ダンバース役を再び演じて登場する。 ここにDisney+シリーズ「ワンダヴィジョン」に登場したモニカ・ランボー（テヨナ・パリス）、「ミズ・マーべル」で初登場したカマラ・カーン（イマン・ベラニ）が劇中で団結して一つのチームを成す。 予想外に力が絡んだ3人の女性ヒーローがチームを組んで宇宙的脅威に立ち向かう物語を描く。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ代表はこれと関連して「キャプテン・マーベルとモニカ、カマラが一つのフレームに存在する姿を見るのは、それ自体で途方もない力を発揮し鳥肌を誘発する」と自信を示した経緯がある。

「ザ・マーベルズ」に対する韓国ファンの関心もやはりいつにも増して高い。 韓国内で大きな人気を集めている俳優パク・ソジュンがこの作品を通じてMCUに合流したニュースが早くから知らされたためだ。 これまで徹底的にベールに包まれていたパク・ソジュンの姿も、該当ティーザー映像を通じて初めて姿を現した。 この映像でパク・ソジュンの登場場面はたった1秒に過ぎなかったが、以前とは違うスタイルと強烈なカリスマで国内を含むグローバル映画ファンの関心を集めている。 具体的に知らされていないが外信報道を総合すれば、パク・ソジュンは「ザ・マーベルズ」でキャプテンマーベルの夫であるプリンス・ヤン を演じることが分かった。 「ザ・マーベルズ」はパク・ソジュンの初ハリウッド進出作でもある。

黒人女性監督のニア・ダコスタが演出および共同脚本を担当した。女性監督としては4人目だが、黒人女性がMCU映画を監督したのは彼女が初めてで期待も大きい。

一方、「ザ・マーベルズ」は11月10日公開予定だ。