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いくらなんでもやり過ぎ?…イ・スンギの心境コメント、記者の実名攻撃は怒りが爆発した結果だった

Wow!Korea / 2023年4月14日 20時32分

イ・スンギの長文心境コメントの反響(画像提供:wowkorea)

歌手で俳優のイ・スンギがつづった心境文が、話題になっている。

YouTuberのイ・ジンホは13日、「芸能裏統領」で、「結局起こってしまったイ・スンギ…記者の実名攻撃、なぜそうしたのか?」というタイトルで、動画を投稿した。

映像でイ・ジンホは、「イ・スンギが記者たちの実名まで言及して攻撃した」とし、「メディアの専門家が関わっているのがバレバレだ。全体的な流れや文章の内容、そしてつづっている字法などを見た時、メディアの専門家が手を貸しているのが、明らかに分かる」と明かした。

続けて、「キョン・ミリは最近、夫に関する記事を書いたメディア5社に対し提訴した。1社を除く残り4社に対しては、訂正のプレスリリースを上げる条件で合意した」とし、「雰囲気も悪くなかったようだ。イ・スンギは、この心境文を上げるための名分が必要だった。1社に対しては、合意ではなく刑事告訴を選んだ」とつけ加えた。

また、「イ・ダインと共に向かったシンガポールで、投稿する予定ではなかった。何か心境の変化を起こすに値することが起こった。その理由を探し当てた」とし、「結婚を準備する過程で、心的にかなりのプレッシャーを受けた。結婚準備過程から世間の関心、義母キョン・ミリ一家と結婚をするというのに、世論の大きな非難が途方もなく起こってしまい、萎縮した状況で、その記事がトリガーとなってシンガポールでこのような文章を書くことになったようだ」と伝えた。

そうしつつ、「該当する記者はイ・スンギ、キョン・ミリ一家に対して、辛辣(しんらつ)な批判を続けて行った。耐えかねたイ・スンギ側が、言語上で訴えた。謝罪と訂正のプレスリリースで円満に収められる状況だった。イ・スンギも、ちょっと気まずさはあるが、終わらせようとしていた」としながらも、「謝罪と訂正のプレスリリースが出てからも、2度イ・スンギへの批判の記事が出ることになる。イ・スンギが行動に出るトリガーとなった」と主張した。

そして、「マスコミでたびたび起こったりすることだ。特定の人に対して、続けて批判記事を書けば、それに耐えかねた当事者が押し掛けてきて、円満な関係を結ぶようになる。それでこのような形の記事を書く場合もたびたびある」と説明した。

それだけでなく、イ・ジンホは「私はイ・スンギが今回の心境文を投稿したことは、失策だったと総合的に判断している。あまりにも多くの余地を与えて、あまりにも膨大な内容をつづって、本人が被害に遭う、本人が批判されうる余地をかなりたくさん与えてしまった。私が彼の関係者だったら、絶対に投稿するなと助言をしていたかも知れない」と言いながらも、「それにも関わらずこの内容をすべて知っているイ・スンギが、投稿するしかなかった理由は、それまでたまっていた怒りが、1人の記者によって爆発してしまった。業界では、今回のことに対して、結局は起こるべくして起きたことだったのではないだろうか、という反応が引き続き出ている」と強調した。

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