1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

危機の韓国OTT…wavve、TVING、WATCHA「出血競争」以外の解決方法はないのか

Wow!Korea / 2023年4月22日 13時43分

両社の事業報告書を見ると、2つの企業の売上高は韓国OTT3社の売上合計額よりも大きい。売上高がの規模が大きいので、コンテンツ制作に使用できる費用も大きいのが現実だ。稼いだほどに多くの量の良質のコンテンツ制作が可能になる。

【規模から育てなければいけない韓国OTT…グローバル登録者確保に出なければ】

韓国OTTに対しては、韓国市場という決められたパイでの登録者競争が繰り広げられており、今後も彼ら企業のコンテンツ出血競争による収益悪化が憂慮される。

既に韓国の業界でもこのような憂慮を認識しているほど、突破口は切実だ。ある大型OTT企業関係者は、「韓国国内の登録者誘致も限界があり、韓国国内通信社と手を取りコラボ商品をリリースするなどの方法で戦略を行っている」とし、「これまでは正攻法でコンテンツ制作と登録者誘致を行っていたが、これからはまた違った方式の外的成長が必要な時期」と話した。

量よりも質のいいコンテストで勝負を掛けなければいけない時期だ。韓国OTT企業たちは登録者維持のために多くのコンテンツを提供しているが、Netflixオリジナルである「フィジカル:100」や「ザ・グローリー」に比べ話題性や作品性、注目度が落ちるのが現実だ。

専門家たちは単純に登録者維持のためにコンテスト制作よりもキリングコンテンツを押し出し、グローバル市場を攻略しなければいけないと助言する。チョン・ドクヒョン大衆文化評論家は、「厳密な企画を通じて出た作品というよりも、登録者維持のために公開される作品も多い。そのようにコンテンツが出るのは会社はもちろん、視聴者たちにも良くない。初めからNetflixのような大型グローバルOTTを目指すよりも、キリングコンテンツを前に出し差別化を行い、アジア圏から市場を少しずつ広げていく必要がある」と助言した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください