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女優イ・ハニ、「俳優人生ここまでだから嫁にでも行け」と言われたことも…恩人たちのおかげで力を得た=JTBC「ニュースルーム」出演

Wow!Korea / 2023年4月22日 20時37分

女優イ・ハニ、「俳優人生ここまでだから嫁にでも行け」と言われたことも…恩人たちのおかげで力を得た=JTBC「ニュースルーム」出演(画像提供:wowkorea)

女優のイ・ハニと俳優のイ・ソンギュンが映画「キーリングロマンス」の観覧を呼びかけた。

22日、「キーリングロマンス」の主人公、イ・ハニとイ・ソンギュンはJTBC「ニュースルーム」に出演し、作品に対する話を交わした。

「キーリングロマンス」の試写会中に涙を見せたと知られたイ・ハニは、「監督さんとソンギュお兄さんが『映画が気に入らなくて泣いているみたいだ。恥ずかしいみたいだ』と言っていた。心からそう聞いてくださった。まったくそうではなく、(俳優)コンミョンさんが演じたキャラクターに突然感情移入して涙が出た」と笑った。

コミカルな演技にためらいはなかったのだろうか。イ・ソンギュンは「最初はためらう気持ちがあったが、一度セッティングをしたらむしろ自由だった」とし、「誇張されてマンガのようなキャラクターが仮面遊びをするように自由に演じた」と述べた。イ・ハニも「ある部分では自我を捨てなければならないときが多いが、いつもコメディをされていたように演技をされていた」と褒めたたえた。

アドリブも多かったという。イ・ソンギュンは「台本通りにやる理由がない構造だった。終わった後が心配だったが、演じていて楽しかった」とし、「私がSNSで、私の遺作になりうると、弔問に来る心情で劇場に来てほしいと言った。さまざまなイメージのために心配したが、多くの方々が気に入ってくださりありがたい」と感謝を表した。

映画を通じて伝えたいメッセージはあるだろうか。これにイ・ハニは「本当に私を愛してくださる、信じてくださる一人のために挑戦が始まるキャラクター。私にとっても俳優生活をしながら、そんな恩人のような方々がいた。『君はここまでだよ』『これ以上やる考えもおこすな』『嫁にでも行け』…こんなふうに言われたことがあった。ところがありがたくも、“できる”と言ってくださった何人かの方々を鮮明に覚えている。そんなエネルギーが必要な方々がご覧になれば幸いだ」と呼びかけ注目を集めた。

一方、イ・ハニとイ・ソンギュンは現在韓国で上映中の映画「キーリングロマンス」に出演中。「キーリングロマンス」は、島国財閥の“ジョナサン”(イ・ソンギュン)と運命的な恋に落ちて突然引退を宣言したトップスター“ヨレ”(イ・ハニ)が、ファンクラブ3期出身の三浪生“ボム”(コンミョン)に出会い、奇想天外なカムバック作戦を謀議することになる物語。

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