アニメのOPで流れていそうなK-POP特集(ボーイズグループ編)

アニメのOPで流れていそうな、Kポオタだけが知っているK-POP特集(ボーイズグループ編)（画像提供：wowkorea）

アニメのOPで流れていそうな、Kポオタ（K-POPファン）だけが知っているK-POPをご紹介。

SEVENTEEN「Run to You」

韓国ボーイズグループ「SEVENTEEN」が2018年にリリースした、スペシャルアルバム『DIRECTOR’S CUT』の収録曲。作詞・作曲にメンバーのWOOZIが参加したこの曲は、エレキギターがふんだんに使用されたRock曲。「僕がそこに着くまで元気にしていて 今君を探しているから」という希望に満ちあふれた歌詞が魅力的。

N.Flying「FLOWER FANTASY」

韓国ボーイズグループ「N.Flying」が2020年にリリースした、EPアルバム『So,通(Communication)』に収録されている曲。メンバーのイ・スンヒョプが作詞・作曲・編曲に参加したこの曲は、「つらく苦しい瞬間がやってきても、最後には幸せが待っている」という前向きなメッセージが込められている。悲しげに響くピアノサウンドと、パワフルなバンドサウンドが、K-POPの曲としては斬新に聞こえる。「舞い散れ花びらたちよ 君を思い出させないように 崖の果てまで咲いて 僕のために舞い踊れ」で始まる歌詞にも注目してほしい。

SHINee「Black Hole」

韓国ボーイズグループ「SHINee」が2015年にリリースした、4thアルバム『Odd』の収録曲。曲名の「Black Hole」は、「君のすべてを吸い込んでしまいそうなほどに魅力的」という意味。ファンキーなサウンドが印象的なこの曲は、90年代からヨーロッパの音楽シーンで人気となったハウス音楽と、ユーロ・ディスコが融合された「フレンチ・ハウス」という音楽ジャンル。聴くだけで体が揺れてしまうような、軽快な曲だ。

PENTAGON「Spring Snow」

韓国ボーイズグループ「PENTAGON」が2019年にリリースした、EPアルバム『Genie:us』の収録曲。9人体制となって初めてリリースしたアルバム。新体制になってからも応援してくれているファンへ向けたファンソングともいわれている。「PENTAGON」のロックなバンドサウンドで、イントロから盛り上がれる！

THE BOYZ「Clover」

韓国ボーイズグループ「THE BOYZ」が2019年にリリースした、2thシングル『Bloom Bloom』のカップリング曲。ミディアムテンポのダンス曲で、「まるで四つ葉のクローバーみたいに僕たちが出会ったのは、とても奇跡みたいな幸運だよ」という歌詞が魅力的。聴けば聴くほど胸キュンしてしまうこの歌詞は、メンバー全員が作詞に参加し、ファンに対する正直な気持ちを表現したそう。冒険ファンタジーのOPでかかりそうなイントロにも注目。