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「aespa」、4都市10公演で11万人を動員した初の日本ツアー完遂!次は8月の東京ドーム2Days

Wow!Korea / 2023年5月1日 11時52分

4月1日公演の写真。撮影:上飯坂一(画像提供:wowkorea)

4人組メタバースグループ「aespa」が、初の日本ツアー「aespa LIVE TOUR 2023 ’SYNK : HYPER LINE’ in JAPAN」を開催。3月15日の大阪・大阪城ホールから4月30日の愛知・日本ガイシホールまでの4都市10公演で11万人を動員した。

ライブは「aespa」の世界観を象徴する、宿敵「Black Mamba」との闘いを歌い上げる「Girls」からスタート。炎の上がる情熱的なステージでWINTERがロックスターのようにギターをかき鳴らすというパフォーマンスもあり、華やかにライブの幕を開けた。そして序盤のステージでファンを驚かせたのが、KARINAのソロ曲「Menagerie」と「Illusion」だ。KARINAが作詞に挑んだ「Menagerie」では、KARINAと同じ衣装のダンサーが彼女の影のように対となって踊ったすぐ後に、モニターにKARINAのアバターであるae-KARINAが登場し、シンクロしたパフォーマンスで客席を沸かせた。続く「Illusion」では透明なOLEDモニターに等身大のae-メンバーたちが登場。まさに「aespa」とae-aespaが“SYNK”しているかのような演出で、これぞ「aespa」の真骨頂ともいえる、本ツアータイトル「HYPER LINE」を具現化するパフォーマンスを見せてくれた。このセクションでは未発売の新曲「Thirsty」も披露。これまでの「aespa」のイメージとは雰囲気が違うR&Bを貴重とした軽やかなバラードは各人のボーカルスキルが際立つ曲で、その新鮮な感覚に会場のファンも色めきだった。

中盤は、WINTERのソロ曲「Lips」で幕開け。MCで「カッコいい女」と自己紹介していたWINTERだが、バラード曲「Lips」ではキュートな歌を聴かせた。中盤では、昨年の「Coachella Valley Music and Arts Festival」出演時に初披露した「Life’s Too Short」の英語バージョンや、新曲「I’m Unhappy」など、4人のボーカルの妙が光る曲が続いた。

GISELLEがソロ曲、ヒップホップトラックの「2 Hot 4 U」でswagを見せつけると、ステージのムードが一変。衣装もカジュアルになり、彼女たちのかわいらしさを見せる楽しいセクションに。新曲「Hot Air Balloon」ではウサギ、ネコ、サル、ニンジンのバルーン人形が登場。新曲「YOLO」ではペンライトを手に持ち、花道からセンターステージまで歩き回ってファンとのコミュニケーションを楽しんだ。

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