【ようこそ、童話の世界へ】聴くだけで異世界に飛んでいくフェアリーなK-POPプレイリスト

【ようこそ、童話の世界へ】聴くだけで異世界に飛んでいくフェアリーなK-POPプレイリスト（画像提供：wowkorea）

【ようこそ、童話の世界へ】聴くだけで異世界に飛んでいくフェアリーなK-POPプレイリスト

IZ*ONE「Welcome」

韓国ガールズグループ「IZ*ONE」が2020年にリリースした、EPアルバム『Oneiric Diary』の収録曲。「幻想日記」と称されたこのアルバムの最初のトラックとして、異世界へとリスナーを連れて行くのに一役買ってくれるワルツ曲。オーケストラのストリングスがふんだんに使われていて、聴いているだけで華やかな世界が広がる。

OH MY GIRL「五番目の季節(SSFWL)」

韓国ガールズグループ「OH MY GIRL」が2019年にリリースした、アルバム『THE FIFTH SEASON』のタイトル曲。恋に落ちた心境を「五番目の季節」として比喩した歌詞と、彼女たち特有の優雅さが豊かに表現されている曲。惜しげもなく使われているオーケストラとドラムサウンドが、まるでクラシック音楽のようにも聴こえるラブソング。

VIVIZ「Red Sun！」

韓国ガールズグループ「VIVIZ」が2022年に出演した、韓国サバイバル番組「Queendom」の最終ラウンドで披露した楽曲。原題が「幻想」というだけあって、どこかの世界に迷いこんでしまった人の心情を一本のミュージカルにまとめたような雰囲気を感じる。壮大な世界を憶えるサウンドのなかに感動的なメロディーが奏でられ、まるで夢のなかにいるような錯覚におちいるジャズ曲。

KIM DONG RYUL「Fairy tale（Feat.IU）」

韓国歌手「キム・ドンリュル」が2018年にリリースした、シングル曲。韓国では知らない人はいない有名歌手「キム・ドンリュル」が、韓国歌手「IU」とデュエット曲を発売するということで話題となった。また、楽器演奏をロンドンのシンフォニーオーケストラが担っており、とても美しいバラード曲に仕上がっている。まるで童話の一場面を表したかのよう、煌びやかで麗しげなメロディーラインは、一度聴いただけでも印象に強く残るだろう。

APRIL「April story」

韓国ガールズグループ「APRIL」が2017年にリリースした、EPアルバム『Prelude』のタイトル曲。幼いころの「初恋」をテーマに制作され、まるで初恋をいまだに恋しく思っているような少女の心情が描かれている。美しいメロディー、そして『「春の国に住んでいる少女」が恋したのは、美しい彼女を横に据えている「氷の国の少年」だった』というストーリーが展開されていく、童話のような歌詞にも注目してほしい。