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「ザ・グローリー」とは違う魅力発散中…俳優イ・ドヒョン、代替不可なキャラクターなりきり演技力

Wow!Korea / 2023年5月26日 21時17分

俳優イ・ドヒョン、代替不可キャラクターの演技力(画像提供:wowkorea)

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

俳優イ・ドヒョンが、代替不可能なキャラクターになりきり、力を立証した。

イ・ドヒョンは、今月24~25日に放送されたJTBC水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」第9、10話で、過去と現在を行き来するガンホの叙事詩を細かく積み重ねて、極限の没入度を誘発した。

第9話では、ガンホ(イ・ドヒョン扮)の隠された過去が描かれた。法大入学後、ガンホは不合理に奪われた首席を問題にしている戦いに巻き込まれた。警察署に向かったガンホは、ヨンスン(ラ・ミラン扮)を無視する学生の姿に怒りを向けたが、ひざまずいて切に許しを請うヨンスンを見て現実を自覚した。自分が無事に判事や検事になり、ヨンスンの復讐(ふくしゅう)を助けなければならないという事実に気付いたのだ。これにガンホも、ひざまずいて許しを請う姿勢をみせて、鬱憤(うっぷん)を吐いた。悪にさらされたイ・ドヒョンのすさまじい涙が光を放ったシーンだった。

その後、ガンホは父の無念の死を暴くために粘り強い努力を繰り広げた。追跡の最後に、その背後にソン・ウビョク(チェ・ムソン扮)、オ・テス(チョン・ウンイン扮)がいるという事実に気づいたガンホは、判事を揺るがすために彼らと友好的な関係を結んだ。このような過程で、母親ヨンスン、恋人ミジュ(アン・ウンジン扮)と別れたガンホは、こっそり息を吐いて涙を流す姿で視聴者たちの目を赤くしたりもした。イ・ドヒョンは、怒りと悲しみを行き来する細かい感情スペクトルで、ヨンスンに向かったガンホの深い心を表現した。

10話の放送では、切ないロマンス叙事詩を導いていくイ・ドヒョンの活躍が際立った。ヨンスンは、ガンホが二度と検事にならないように豚農場を急いで譲り、町中をうわさを聞いてまわったりした。そんな中、ガンホはミジュが危険にさらされた姿を偶然目撃し、全身を投げうってミジュを救った後、本能的に彼女とキスをした。以降、ガンホは自分を検事として覚えているミジュのために、過去を取り戻そうと努力し始めた。

「良くも、悪くも、だって母親」は毎週水、木曜日午後10時30分から放送中だ。

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