”HYBE新人”「BOYNEXTDOOR」、見る楽しみは通じるか…K-POP市場への勝負

”HYBE新人”「BOYNEXTDOOR」、見る楽しみは通じるか…K-POP市場への勝負（画像提供：wowkorea）

”HYBE新人”「BOYNEXTDOOR」が、K-POP市場に勝負を挑んだ。

「BOYNEXTDOOR」は来たる30日午後6時に初のシングル「WHO！」を発表し、歌謡界に正式デビューする。これに先立ち去る23日と26日にトリプルタイトル曲のうち「But I Like You」と「One and Only」のミュージックビデオを公開し、音源より映像で音楽をまず知らせた。

ミュージックビデオを先行公開したのは、聴覚的な要素だけでも視覚的な表現を重要に考えるチームの志向性によるものだ。「BOYNEXTDOOR」は「隣の少年たち」というチーム名のように、日常の中の飾り気のない物語をテーマに、「見る楽しみがある音楽」を追求する。これを反映させたように「One and Only」ミュージックビデオには今回のシングルを貫通するオブジェである「ドア」を活用した独創的なパフォーマンスが異彩に繰り広げられる。

ここに「TOMBOY」や「Any song」などをヒットさせたPop Timeがメインプロデューサーとして彼らを支援する。Pop Timeと「BOYNEXTDOOR」は「見る音楽」の魅力を極大化するためにむしろシンプルで聞きやすいサウンドを提示し、質の違ったK-POPを披露する覚悟だ。

一方、「BOYNEXTDOOR」はHYBEとKOZエンタテインメントが制作する6人組ボーイズグループだ。同年代の友人たh氏が共感できる日常を音楽に込め、自由に表現するという抱負を持っている。