「商売の天才ペク社長」ペク・ジョンウォン、自己最高売上にもメニューを変える理由…「問題は回転率」

「商売の天才ペク社長」ペク・ジョンウォン、自己最高売上にもメニューを変える理由…「問題は回転率」（画像提供：wowkorea）

料理研究家ペク・ジョンウォンがメニューを変えた。

4日夜に放送されたtvN「商売の天才ペク社長」では、クッパメニューを披露するペク・ジョンウォンの姿が描かれた。

この日の放送では、夜の営業を終えたあと全従業員が集まり売上について話をした。ジョン・パクは「きょうの夜の営業売上は1632ユーロだ」と話した。これは韓国ウォンで約231万ウォン（約23万円）で、自己最高売り上げを達成した。

俳優イ・ジャンウは「上手に稼いだ」と話し、ペク・ジョンウォンは「昼営業までしたら300万ウォン（約30万円）を超えただろう」とした。

その中でイ・ジャンウは、「僕がモロッコで来ていた白いTシャツを捨てたが、それをペク・ジョンウォンさんが洗濯機に入れていた」と伝え笑った。

これに先立ち、ペク・ジョンウォンが宿の掃除をしてゴミ箱に捨てられていた白いTシャツを大量に発見し、洗濯機に入れていた。イ・ジャンウが近づくとペク・ジョンウォンは「君が捨てたのか」と問うとイ・ジャンウは「油のにおいがするので他の洗濯物と混ぜてはいけないと思い」と捨てた理由を伝えた。

これにペク・ジョンウォンは「『それを洗濯して使わなきゃ』と自分が白いTシャツをもったいなくて洗濯した」と話した。続けて「サイズが合ったからもったいなくて、イ・ジャンウがくれたと自慢する予定」と冗談を言った。

売上公開結果が明らかになり、「定食屋」は競争相手である日本食の食堂に勝った。しかし1位を逃し、残念さを見せた。問題は回転率だった。ペク・ジョンウォンは「回転率が良くなく、勝てなかった」とし、「低単価の単一メニューで回転率を高めなければ」と話した。

そのために披露したメニューはクッパだった。ペク・ジョンウォンは出汁を準備し、「骨スープとトモバラ肉スープを全部混ぜるんだ」とし、「元々はそうしなければいけないが、最近はあまりしない」と話した。これにユリ（少女時代）も「私が好きなソルロンタン屋も混ぜていないのか」と質問し、ペク・ジョンウォンは「牛頭とトモバラを利用する」とした。

ユリは「そういうのは食べたらわかるのか」と驚いた。しかしペク・ジョンウォンは「わからない。昔その店のごみ箱を見た」と話し笑いを誘った。

ジョン・パクがこれを聞いて「イ・ジャンウもうどん屋を準備しながらゴミ箱を見ていた」と話した。これにペク・ジョンウォンは「売れる店のゴミ箱を見るのは国民ルール」とし、「僕が経験があるので、僕の店のゴミ箱には変なものを入れておく」と明らかにした。