歌手ナム・テヒョンと”ヒロポン使用容疑”ソ・ミンジェ 「私の責任、正しい人間となり生きていく」

歌手ナム・テヒョンとヒロポン使用容疑のソ・ミンジェ 「私の責任、正しい人間となり生きていく」（画像提供：wowkorea）

「ハートシグナル3」に出演していたソ・ミンジェ（29）が、ヒロポン使用容疑について謝罪した。

ソ・ミンジェは12日、SNSに「まず、私のせいで被害を受けて傷ついた方々に心よりお詫びします」と謝罪。

続けて「過分にも私を信じて応援し、愛してくださる方々と私を通じて共感し勇気をもらったと言ってくれる方々がいた。私にとって、そのすべては多きな力となり、慰労になった」とし、「至らない点の多い私がこうしてたくさんの愛をもらい、誰かにとってはわずかでも支えになっているということは、本当に大きな祝福だと感じるから…」と明かした。

「本当に申し訳ない」と改めて謝罪したソ・ミンジェは、「私が犯した罪は自分の責任であり、一生をかけて反省し、責任を取らなければならない部分については必ず最善を尽くす」と強調。

その上で、ソ・ミンジェは「正しい人間になって、謝罪の構成員としての役割を果たしながら生きていくように努力する」と誓った。

一方、ソ・ミンジェは昨年8月、SNSを通して「ナム・テヒョンがヒロポンを使用した。私の部屋、または会社のキャビネットに注射器がある」と暴露して物議を醸した。

その後、警察は2人を呼んで毛髪などを採取し、国立科学捜査研究院に鑑定を依頼。ことし5月、麻薬類管理に関する法律違反容疑で拘束令状が申請された。しかし、ソウル西部地裁は2人に証拠隠滅、逃走の恐れはないとして拘束令状を棄却した。