「BTS（防弾少年団）」、ソウル市内13か所の聖地を紹介するソウル防弾ツアー地図を制作

「BTS（防弾少年団）」、ソウル市内13か所の聖地を紹介するソウル防弾ツアー地図を制作（画像提供：wowkorea）

ソウル市とソウル観光財団は、ボーイズグループ「BTS（防弾少年団）」のデビュー10周年記念のイベント「2023 BTS FESTA」に合わせて、「BTS」に関するソウルの名所13か所を含めた「ソウル防弾ツアー」地図を制作した。

「ソウル防弾ツアー」の場所は、メンバーが練習生時代によく通っていた所や自身のコンテンツ「RUN BTS」のロケ地となった場所などが厳選されている。

この地図には、場所ごとに関連のある「BTS」の曲が共に提供されており、地図内のQRコードを通じてYouTubeのリンクを提供し、ファンを楽しませる。

17日（土）にはヨイド（汝矣島）のイベント会場でスタンプラリーやハッシュタグイベントなど様々なプログラムやイベントを準備している。

スタンプラリーは限定版のソウル名所カードに登場する7か所を訪れ、カードと共に“認証ショット”を撮って応募すると、抽選で「BTS」公式グッズなど景品が当たる。

ソウル広報ブース（Seoul in Purple）訪問時にソウル防弾ツアー地図と共に限定版のソウル名所カードなど訪問客のためのプレゼントを受け取ることができ、現場で撮影した写真に指定のハッシュタグをつけてSNSにアップロードすると「BTS」グッズやソウル観光財団で準備した景品が提供されるイベントを実施する。

また「BTS」関連のソウルの主要観光名所をビジットソウルを通じて提供することにより、ソウルを訪れたファンだけでなく世界中の人たちにソウルをプロモーションしていく予定。

12日からソウルの主なランドマークが紫色に彩られ、世宗文化会館、セビッ島、南山ソウルタワーにメディアファサードが上映され、お祝いムードを高める。

HYBEの社屋が「BTS PRESENTS EVERYWHERE」という「2023 BTS FESTA」公式スローガンで飾られたのに続き、ソウル市庁、南山ソウルタワー、東大門デザインプラザ（DDP）、セビッ島、パンギョ（板橋）大橋、ヨンドン（永東）大橋、ワールドカップ大橋に紫色の明かりが灯される。

さらに17日には汝矣島ハンガン（漢江）公園一帯では、スペシャルプログラムや展示・体験プログラムを実施。

スペシャルプログラムにはメンバーのRMがファンと共にするコーナー「午後5時、キム・ナムジュンです」に参加。午後8時30分から30分間、「BTS」の代表曲で構成された「BTS 10周年記念花火ショー」が予定されている。