「BTS」10周年フェスタD-1…汝矣島に集まる30万人の紫色の光

「2023『BTS』10周年フェスタ」が1日後に迫った（画像提供：wowkorea）

「2023『BTS』10周年フェスタ」が1日後に迫った。

17日、汝矣島（ヨイド）漢江公園一帯で「2023『BTS』10周年フェスタ」が開かれる。全世界的に愛される「BTS（防弾少年団）」であるだけに、ものすごい数の人出が予想される。ソウル市自治警察委員会は、このイベントに30万人が集まることを予想し、現場の安全点検に乗り出した。

「『BTS』 10周年フェスタ」は展示・体験プログラムと特別区域プログラムに分けられる。正午から午後6時まで「BTS」ヒストリー月、「走れバンタン」舞台衣装展示、10周年フェスタ記念造形物、ブリングザソング:私だけの「BTS」プレイリスト、タトゥーステッカー体験ブース、パートナーイベントブースなどに参加できる。

午後5時にはメンバーのRMが訪問する。RMは「午後5時、キム・ナムジュンです」を開き、ファンと疎通する時間を持つ。ハイライトでは午後8時30分から30分間行われる「BTS」10周年記念花火ショーが待っている。「BTS」とARMYは汝矣島一帯を紫色に染めながら祭りの場を開く予定だ。

13日デビュー10周年を迎えた「BTS」は第2幕を予告した。10周年記念デジタルシングル「Take Two」を発売した「BTS」は、新しいチャプターを始めることを予告した。

現在、軍隊などの理由で散らばり個人活動をしている「BTS」だが、別々にまた一緒に10周年を記念して振り返り、前に進む準備をした。

「Dynamite」でビルボードメインシングルチャート「HOT 100」で韓国アーティスト作品初1位を皮切りに全世界的に愛された「BTS」は毎回新しい記録を立て絶えず発展し成長する姿を見せている。

10周年記念フェスタを盛大に開く「BTS」の今後の歩みが期待される。