「BTS（防弾少年団）」 が訪れたソウル市内の「BTS聖地」13か所はどこ？…来月1日まで「BTS聖地ツアー」SNSイベント開催

「BTS（防弾少年団）」 が訪れたソウル市内の「BTS聖地」13か所はどこ？…来月1日まで「BTS聖地ツアー」SNSイベント開催（画像提供：wowkorea）

ソウル市とソウル観光財団が17日から来月1日まで「BTS（防弾少年団）」10周年記念ツアーイベントを行う。 「BTS」と関連のある13か所のソウル名所を訪問し認証写真を撮った後、インスタグラムに掲載するSNSイベントだ。

記念ツアーイベント会場のいわゆる「BTS聖地」13か所は崇礼門、HYBEヨンサン（龍山）社屋、 キョンボックン（景福宮）グンジョンジョン （勤政殿）と キョンフェル（慶会楼）、ヨイド（汝矣島）ハンガン（漢江）公園、ウルチロ（乙支路）、国立中央博物館、ソウル総合運動場、ワールドカップ大橋、ノドゥル島、 アチャサン（峨嵯山）、ソウル文化備蓄基地、 ハクトン（鶴洞）近隣公園だ。 いずれもジミー・ファロンショー(2020年)、シーズングリーティング、グローバル・シチズン・ライブ(2021年)、走れバンタン(Run BTS)の背景になったロケ地とコンサートが開かれた場所だ。

イベント参加は13か所の「BTS」名所のうち1か所以上を訪問し、認証写真を指定ハッシュタグ（Seoul Edition 23、Seoul in Purple）と共に本人のインスタグラムアカウントに載せれば良い。 イベント応募者の中から抽選で10人を選び、「BTS」アルバム（Poof-Collector’s Edition）と帽子とTシャツ、フーディー、スカート、セーター、カード財布など10種の公式商品の中からランダムに一つを選定する。 当選者は来月5日に発表する。

「BTS」聖地が表示された「ソウル防弾ツアー地図」(Map of the Seoul)の実物も配布する。 17日、BTSデビュー10周年を記念して汝矣島漢江公園で開かれる「2023 BTS フェスタ」(BTS 10th Anniversary FESTA@汝矣島)現場広報ブースを訪問すれば地図がもらえる。

19日からはソウル観光情報センターでも地図が無くなるまで配布する。 ソウル観光情報センターはソウル観光プラザ、仁川国際空港第1・2旅客ターミナル、金浦空港、ミョンドン（明洞)など6か所で運営している。 イベントに関する詳細については、ソウル観光情報公式ホームページ「ビジットソウル」(Visit Seoul)イベントページで確認できる。

ソウル観光財団関係者は「当初『BTS』のソウル名所に7か所を選定したが、多様な『BTS』聖地を訪問したいというファンの意見を反映して13か所に拡大することになった」として「記念ツアーイベントはソウル観光インスタグラムアカウントである『Visit Seoul』をフォローすれば当選確率を高めることができる」と伝えた。