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<WKコラム>「少年ファンタジー」から誕生した「FANTASY BOYS」、メンバー構成の特徴は?音楽番組での“エンディング妖精”は?

Wow!Korea / 2023年6月20日 18時25分

では、話を戻し、もう少し「FANTASY BOYS」の特徴を見てみると、韓国人が7人、外国人5人という構成。外国人が5人(日本のヒカリとヒカル、中国のリン・チとソウル、アメリカのケイダン)というのは、韓国のアイドルオーディション番組では歴代最多となる。メンバー数が12人もいるので、比較にはならないかもしれないが、それまでは「SIXTEEN」(Mnet)を通してデビューした「TWICE」の4人が最多だった。

最年長は2000年生まれのソウルで、最年少は2009年生まれのケイダン。“ヒョン(お兄さん)ライン”はソウル、2001年生まれのカン・ミンソとイ・ハンビンの3人。“マンネライン”は2008年生まれのオ・ヒョンテ、2009年生まれのキム・ギュレ、ケイダンの3人となる。そして、その間に挟まれているメンバーたちは、2002年生まれのヒカリとリン・チ、2003年生まれのユ・ジュンウォンとヒカル、2004年生まれのキム・ウソクとホン・ソンミンといった具合に1年違いで2人ずついて、年齢的には非常にバランスが取れている。

また、どうでもいいことだが、これだけ人数がいてAB型が一人もいない。A型が過半数の7人(ユ・ジュンウォン、オ・ヒョンテ、イ・ハンビン、カン・ミンソ、ヒカリ、キム・ウソク、ヒカル)、B型が2人(ホン・ソンミン、ケイダン)、O型が3人(ソウル、リン・チ、キム・ギュレ)だ。

このようなメンバー構成の「FANTASY BOYS」は、すでにトークショーや音楽番組で活動を開始。音楽番組は17日(土)のMBC「ショー!K-POPの中心」と18日(日)のSBS「人気歌謡」に出演。「ショー!K-POPの中心」には白を基調とした衣装、「人気歌謡」には黒を基調した衣装で登場し、ステージではファイナルのユ・ジュンウォンチームのミッション曲「Gesture」の12人バージョンを披露した。

特に、「人気歌謡」はステージパフォーマンスだけの出番だったが、「ショー!K-POPの中心」では、MCとのトークも展開。このトークコーナーにはユ・ジュンウォン、キム・ギュレ、ホン・ソンミン、カン・ミンソ、キム・ウソク、ヒカルの6人が選抜された。ユ・ジュンウォンが「夢のようだったデビューができて胸がいっぱいです。良い曲、良いステージで恩返ししたいです。これからも『FANTASY BOYS』をたくさん応援してください」と伝えるなど全員が一言ずつコメントしたが、緊張からか嚙み気味なメンバーたちもいて、初々しさがあふれていた。

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