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「FIFTY FIFTY」、泥仕合の葛藤が続く…ファンカフェの閉鎖騒動からプロデューサー告訴

Wow!Korea / 2023年6月28日 6時52分

「FIFTY FIFTY」、泥仕合の葛藤が続く…ファンカフェの閉鎖騒動からプロデューサー告訴(画像提供:wowkorea)

「中小事務所の奇跡」と呼ばれるグループ「FIFTY FIFTY」を取り巻く葛藤が続く中、所属事務所ATTRAKTはThe Giversの代表を告訴し、騒動の黒幕として挙げた。

ガールズグループ「FIFTY FIFTY」の所属事務所ATTRAKTは27日、江南警察署に株式会社The Giversの代表アン・ソンイル氏他3名を相手に告訴状を取ったと明らかにした。

The GiversはATTRAKTと用役契約を締結しプロジェクト管理及び業務を実行していた業者であり、「FIFTY FIFTY」の総括プロデューサーであるアン・ソンイル(SIAHN)氏が代表の会社だ。ATTRAKTは「業務引継ぎの過程で、引継ぎ遅延と会社のメールアカウントおよびプロジェクト関連資料を削除する業務妨害と電子記録などの損壊、詐欺および業務上背任行為を行った」と主張した。

またATTRAKTは、「The Giversが海外作曲家から音源『CUPID』を購入する過程でATTRAKTに著作権購入に関する情報を提供せず、本人および本人の会社が著作権をこっそり買う行為をした」とし、「これ以外にも深刻に疑わしい状況が出ており、追加で告訴件が増えている」と強調した。

昨年11月にデビューした「FIFTY FIFTY」は、「CUPID」で最近アメリカのビルボードメインチャートとイギリスのオフィシャルチャートで素晴らしい成績を上げ、映画「Barbie」のOSTラインナップにも名前を載せるなど短い期間の海外活動で大きな快挙を見せ、「中小事務所の奇跡」として知られている。

しかし最近「外部勢力」がメンバー強奪の試みがあったという所属事務所側の主張があり、葛藤が水面上へ出て来た。所属事務所はメンバーたちに接近し専属契約を違反するよう誘う外部勢力があると主張し、去る26日にその黒幕に「FIFTY FIFTY」の海外流通会社であるワーナーミュージックコリアが関連しているとした。

しかしワーナーミュージックコリア側は「良くない疑惑が提起され遺憾」と不快感をあらわにし、「ATTRAKTが主張する内容は事実無根であり、内容証明書を送った部分についても遺憾の意を表する。今後確認できない噂の拡散と、根拠のない推測報道は控えてほしい」と反論した。

この過程で27日にはファンカフェの閉鎖ハプニングも起きたが、所属事務所側はこれもまた外部勢力によるアカウントの無断奪取であり復旧も完了したと明らかにした。

このように順調だった「FIFTY FIFTY」を取り巻く泥仕合が続いている。先月はメンバーアランが健康上の問題で手術を受け、続けて外部勢力との葛藤とプロデューサー告訴まで起きている。これまで叶えた輝かしい成果だけを残して「FIFTY FIFTY」の活動が止まってしまった中、事態の今後の展開に注目が集まっている。

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