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チェ・イェナ(元IZ*ONE)、実際の人物を扱った新曲「Hate Rodrigo」…一部で批判的な反応

Wow!Korea / 2023年6月28日 11時59分

チェ・イェナ(元IZ*ONE)、実際の人物を扱った新曲「Hate Rodrigo」…一部で批判的な反応(画像提供:wowkorea)

韓国歌手チェ・イェナの新曲「Hate Rodrigo」をめぐり、交錯した反応が続いている。

チェ・イェナは去る27日、2ndシングルアルバム「HATE XX」でカムバックした。

この中のタイトル曲「Hate Rodrigo」は憧れの対象に対する好きな気持ちを頑張って否定してみるが、結局認めざるを得ない可愛い嫉妬を込めた曲だ。「自分より上手くいく人たちはみんな嫌い」という愚痴と嫉妬を憎まないように表現しようとしたということ。ガールズグループ「(G)I-DLE」のウギがフィーチャリングで参加して話題を集めた。

タイトルで称している「Rodrigo」はポップスターのオリヴィア・ロドリゴを指す。このように実在人物を借用した理由について、チェ・イェナは前日開かれたメディアショーケースで「オリヴィア・ロドリゴは完璧な憧れの対象」とし「その人に向けた愛情や憧れを反語的表現で極大化しようとした」と明らかにした。

しかし、チェ・イェナの新曲タイトルをめぐり、早くから交錯した反応が出た。反語的表現という点は理解するが、実在の人物について「Hate」のような強く否定的な語彙を使って表現することが適切ではないという理由からだ。

このように一部のネットユーザーたちはタイトルが「嫌悪」に近い過度な表現だと批判するかと思えば、このように直接的にコンセプトを持ってきたせいで、オマージュを越えてコピーに近いという点を指摘して批判的な反応を続けている。大衆文化評論家のチョン・ミンジェ氏は「ただ素敵で似たいという理由で、自分の創作物に彼女のコンセプトやイメージを持ってきて自ら真似しながら、やるという話もこれが全てならば、あまりにもみっともないのではないか。オリジナル曲としてはあまりにも浅はかだ」と評した。

その反面、この歌をチェ・イェナの意図どおり受け入れ、ロールモデル=オリヴィア・ロドリゴに対する尊重がうかがえるという反応も出てきて、舌戦が続いている。

一方、チェ・イェナのカムバックはことし1月に発売した1stシングルアルバム「Love War」以来、約5か月ぶりだ。彼女は新譜「HATE XX」でカムバック活動を続ける予定だ。

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