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【オフィシャルレポ】「iKON」、ツアーファイナルはファンと共にJAYへ「いってらっしゃい」アンコール公演を10月東京・大阪で開催決定!

Wow!Korea / 2023年7月13日 12時28分

ライブ後半、『GOODBYE ROAD』はいつもとは異なる意味合いを持って、胸に迫る曲となった。曲が終わって、JAYが「このパートが好き」と言って「一緒に泣くために出会ったわけではないのに~」と歌い出すと、会場の観客も「さよなら険しい別れの道を~」と続ける。そんなしんみりムードを打破するかのように、BOBBYは「でも、GOODBYEじゃないですよ。GOODBYEじゃなくて、SEE YOU AGAIN」といって会場を笑わせ、それにはJAYも「いいこと言うなあ」と笑顔に。さらにBOBBYが「俺、天才だから!」とまぜっかえし、会場はさらに大きな笑いに包まれた。

ライブ後半には『WHAT’S WRONG?』『DUMB & DUMBER』『B-DAY』で爆発的な盛り上がりを見せ、最後は「僕たちの青春は皆さんが作ってくれました」というJU-NEの言葉で『FREEDOM』がスタート。銀テープが舞い落ちる中、メンバーがステージを走り回り、大はしゃぎする姿はいまだ青春真っ只中の「iKON」を感じさせた。

会場全員がアカペラで『LOVE SCENARIO』を歌ってアンコールを乞う中、ステージに登場したBOBBYが「一緒にドライブしようか」といって歌われた新曲『Driving slowly』。その曲中、客席では「心配しないで。戻ってくる場所は私たちが絶対に守る」と書かれたプラカードが掲げられていた。そのサプライズにSONGは目をうるませ、DKはニコニコ笑顔、CHANは腕を組みながら感動した表情を見せていた。そしてJAYはプラカードのメッセージを読み上げ、「絶対に戻ってきますよ」と笑顔を見せた。

「今日は泣かないようにがんばりました。 なぜなら、誰かを待つのは幸せなことだと思います。 だから皆さんもぜひ笑顔で僕たちのことを待っていてください。 僕たちも笑いながら、悲しまないで、皆さんのことを待ちますので」とJAYが最後まで笑顔でライブを終えようとする中、「手紙を準備しました」とメンバーがJAYへの手紙を準備してきたことを明かすと、これには「普段こういうのしないじゃん、お前ら」とJAYも苦笑い。 「10代から30歳になるまで一緒にいてくれてありがとうございます。 お前のおかげでたくさん学んだよ。 韓国はお前に任せたぞ。 またすぐ会おう。 愛してるぜ」(BOBBY)、「ヒョンのいない空間が大きく感じられるけど、iKONは変わりなくがんばっていくから、病気とかしないで健康でいってらっしゃい」(SONG)、「8年もの間、iKONを引っ張ってくれてありがとう。 ジナン兄さんが少しいない間、僕たち5人とiKONICが元気に待ってるからね。 愛してるよ」(CHAN)、「ヒョンを少しの間、見送らなければならない瞬間がくるなんて、なんか気持ちが変だよ。 これまでiKONの活動をしながら、ヒョンがいたから楽しかった瞬間が多かったと思う。 いつも感謝してるよ」(JU-NE)、「10年も一緒に時間を過ごしたね。 こうやって離れて過ごすと思うと変な気分だよ。 怪我せずに元気に帰ってくると信じてる。 いつも長男として大黒柱のように構えてくれて、大きな力になってくれてありがとう」(DK)というあたたかいメッセージに、JAYも涙をこらえきれずに号泣。 全員で抱き合いながらそのままぐるぐる回りだすが、その後もしばらくJAYはDKに抱きついたまま、涙を止めることができなかった。

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