ジュノ（2PM）＆ユナ（少女時代）、「キング・ザ・ランド」第2幕の視聴ポイント…ロマンスとコメディーそして相続戦争

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※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBC土日ドラマ「キング・ザ・ランド」はジュノ(2PM)でなかったら、少しイライラするかもしれないドラマだ。 しかし、ジュノとユナ（少女時代）が言い争っていた時代を過ぎて甘いロマンス路線に進入し、さらに興味津々な展開を予告している。

ク・ウォン（ジュノ扮）とチョン・サラン（ユナ扮）のキスシーンとともに折り返し点を回ったとも言える。 ついに2人の心がつながったと同時に、キンググループ相続戦争にも火がついた中で、第2幕の視聴ポイントを探ってみた。

一番先に注目すべきポイントは、わくわくする恋愛を始めたク・ウォンとチョン・サランの関係だ。 尋常でない偶然で出会った二人は少しずつお互いに近づき、恋愛初心者ク・ウォンのブレーキのない直進にチョン・サランが応え、心も深まっている状況。

ともにグリーンライトをつけたク・ウォンとチョン・サランは本格的な社内恋愛に入る。 喜びから寂しさまで率直に自身の感情を表現する一方、内面の傷も見せながら信頼を築いていく。 このような信頼と愛情に支えられ、2人の関係は難関にも簡単に揺れないほど堅固になる予定だ。

ク・ウォンがチョン・サランをはじめとする他の世界の人々に会って視野が広がるほど、キンググループ相続戦争はさらに激しくなる。 これに先立ってク・ウォンは経営に意思がなかった序盤とは異なり、自分が保護しなければならない社員たちが姉のク・ファラン(キム・ソンヨン扮)の欲に利用されると果敢に反旗を翻し緊張感を醸し出した。

だが、今ちょうど本部長としての地位を固めてきたク・ウォンとは異なり、ク・ファランはすでに経営面での経験が豊富。果たしてク・ウォンはク・ファランという障壁を越えて、チョン・サランをはじめとする社員たちを守って消えた母親の痕跡まで探し出せるのか気になる。

ク・ウォンとチョン・サランを中心にした6人のはつらつとした友情ケミストリーも新しい面白さを与えてくれる。 ク・ウォンはチョン・サランの友人であるキングエア乗務員オ・ピョンファ（コ・ウォンヒ扮）、キングファッションAlangaのチーム長カン・ダウン（キム・ガウン扮）に恋愛に対するアドバイスを得るほど親しくなった。 チョン・サランもク・ウォンの友人であるノ・サンシク（アン・セハ扮）、オ・ピョンファの後輩イ・ロウン（キム・ジェウォン扮）と顔を合わせ、新しい関係性を予感させている。

それぞれの個性に満ちた6人の人物は、キンググループで働くという共通点で特別なシナジー効果を発揮する計画だ。 また、オ・ピョンファとカン・ダウン、そしてノ・サンシクはク・ウォンとチョン・サランの恋愛コーチとして活躍する。 ここでオ・ピョンファとイ・ロウンも妙な気流を形成しており、愛と友情の間で絡み合う6人の物語が待ち遠しい。

ク・ウォンとチョン・サランのロマンスと相続戦争まで多彩な見どころで第2幕を埋め尽くすJTBC土日ドラマ「キング・ザ・ランド」は15日夜10時30分に9話が放送される。