【K-POP初心者にオススメ】これだけは聴いてほしい、K-POPアイドルが歌う韓ドラOST

【K-POP初心者にオススメ】これだけは聴いてほしい、K-POPアイドルが歌う韓ドラOST（画像提供：wowkorea）

【K-POP初心者にオススメ】これだけは聴いてほしい、K-POPアイドルが歌う韓ドラOST

テヨン(少女時代)「All about you」

2019年に韓国で放送されたドラマ「ホテルデルーナ～月明りの恋人～」のOST曲。リリース当時、音源チャート「Melon」にて人気チャート1位、週間チャート2週連続1位、月間チャート2位、「Gaonチャート」にてストリーミング再生1億回を突破した、韓国ガールズグループ「少女時代」のテヨンが歌った人気曲。静かに響くピアノ伴奏と、洗練されたテヨンの歌声が神秘的に聴こえるラブソングで、ドラマのストーリーが進んでいくごとにこの曲の歌詞の意味が少しずつ理解できるようになっているのが印象的。ドラマを観た人は、この曲を聴いただけでも主人公たちの最後を思い出してしまう、切なくも美しい心に触れられる楽曲だ。

V「Chrismas tree」

2021年に韓国で放送されたドラマ「その年、私たちは」のOST。韓国ボーイズグループ「防弾少年団（BTS）」のVのソロ曲としてリリース。アメリカ、日本、イギリスなど80カ国以上でiTunesの1位を獲得した大ヒット曲。ドラマ「その年、私たちは」は、「もう二度と会いたくないと思っていたはずの元恋人同士の二人が、高校時代に撮影したドキュメンタリーが人気を集めたことをきっかけに、10年ぶりに再会する」というラブストーリー。そのため、「今この瞬間 僕は君に出会う いつでも巡り会えると バクが信じていた通りに」とドラマの内容と歌詞がぴったりリンクしている。

リア「Blue flower」

2022年に韓国で放送されたドラマ「還魂」のOST。韓国ガールズグループ「ITZY」のLIAがソロでリリースした。ドラマのストーリーでもある、「お互いを知らないまま運命のようにまた会う二人の男女主人公の話」を歌詞に入れ込んでいるバラード曲。パート1のストーリーと劇中の登場人物がみせる繊細な感情を歌声にのせ、さらに彼女のもつ独特な歌声が魅力的な楽曲だ。

IU「Give You My Heart」

コロナ禍により日本でも大人気となった韓国ドラマ「愛の不時着」のOST。特にドラマを鑑賞済みの人なら、劇中では何度もかかるので聞き覚えがあるはず。主人公のリ・ジョンヒョクとユン・セリの切ない恋心が色濃く反映されたバラードソングで、シンプルなのに耳に残るメロディーと細やかな息づかいまで繊細に歌い分ける韓国歌手「IU」の歌声は、一瞬にしてリスナーを泣かせる。当時、韓国の音源チャート1位を総ナメにした大ヒット曲。