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「密輸」チョ・インソン、「ハンサムに映ったなら恥ずかしい」…キム・ヘスとメロの意図“NO”

Wow!Korea / 2023年7月22日 12時57分

クォン上士のかっこよさにはチョ・インソンの優れた比率が際立つ高難度アクションも一役買っている。しかし、チョ・インソンは膝の手術後だったため負担があったと率直に告白した。

「体調のせいで負担はあった。両ひざの手術を行った。特別な理由があって裂けたのではなく、生きていると少しずつ裂けてくるがレッドゾーンに入ったら手術をしなければならないそうだ。「モガディシュ」が終わってすぐに手術した。監督が私の体調を一番ご存じなので、配慮を受けながらやった。そんな部分は申し訳なかった。もっと拡張性を広げることもできたはずなのに、私の体調のためなので申し訳ない気持ちがある」

何よりもチョ・インソンは今回の作品でキム・ヘスと切ないメロの雰囲気を形成したが、それはシナリオにもなかったし二人もまた狙って演じたわけではないという。

「考え方次第だと思う。私たちは狙ってやったわけではないが、メロをたくさんしてきた俳優同士なので、化学的作用でそう感じられたようだ。特に狙って撮ったわけではなかったけど、広く見てくださったんじゃないかな。そのおかげでキャラクターがさらに豊かになったようだ。クォン上士らしいエティテュードと考えてほしい。私が演じたけど、私も彼に聞いてみたい(笑)」

「密輸」リュ・スンワン監督とチョ・インソンをはじめキム・ヘス、ヨム・ジョンア、キム・ジョンス、パク・ジョンミン、コ・ミンシはマスコミ配給試写会当時、IMAX館で記者や関係者たちと一緒に観覧した。チョ・インソンは映画そのものを楽しんでいるように見えた。分量が多くなかっただけに、前作に比べて自分の客観化ができたようだ」と話した。

「実際、出番がもっと多かったら出演できなかった。「ムービング」を選択していた状態なので、3か月しか時間がなかった。そのくらいの出演分量にシナリオも面白いので、どのように面白く作ってみようかと始めることになったのだ。技術試写を1年前に行い、完成版はマスコミ配給試写会で初めて見たので、新鮮な気持ちで見ることができた。出番が一番少なくて、より楽しみながら見た記憶がある」

演技ができること自体が重要で、出演分量はそれほど重要ではないというチョ・インソン。新しい作品に入る度に再びゼロになるとし、日々うまくやりたい気持ちが湧くと伝えた。

「少し自由になった。作品が面白かったら分量は関係ないようだ。演技をすることが重要だと思う。作品ごとに行間が面白いと、その俳優がずっと気になるようだ。一つの作品が終わったら、またゼロから始まるのだ。今では演技をはじめてからかなり経ったので、適当にやればいいというのではなく毎回新しくなる。新しい作品に入れば、どうやってうまくやろうかと悩む。活動を長くしたのに見せ物になってはいけないと思う。演技はすればするほど、うまくやりたいという欲が生まれるようだ」

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