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俳優ソン・ソック、「偽演技」発言反省…「ナム・ミョンリョル先輩に手書きの手紙で謝罪」

Wow!Korea / 2023年7月24日 7時17分

俳優ソン・ソック、「偽演技」発言反省…「ナム・ミョンリョル先輩に手書きの手紙で謝罪」(画像提供:wowkorea)

俳優のソン・ソックが最近演劇と関連して論難を呼び起こした「偽演技」発言に対し謝った。

ソン・ソックは23日午後放送されたJTBC「ニュースルーム」に出演し、最近浮上した「偽演技」発言と関連した論難に対する率直な心境および謝罪を明らかにした。

この日、ソン・ソックはニュースキャスターから「最近、演劇演技に対する発言と関連して論難があった。 本来の意図とは異なる解釈についてどのような意見を持っていらっしゃるのか気になる」という質問を受けた。

先立ってソン・ソックは先月27日、自身が出演した演劇「木の上の軍隊」記者懇談会当時の発言で論難を体験した経緯がある。 当時、ソン・ソックは「9年前に演劇をしながら愛をささやけと言うが、それならマイクをつけてくれたりしてしなければ(マイクがなく、観客の立場で音がよく聞こえないからささやけない)。偽演技をなぜさせるのか理解できなかった。 それで辞めて映画の方に行った。 再び演劇をしながら私がするスタイルが演劇をした時、どうなるのか見たかった」という発言をした。

そして該当発言に記事で接した演劇俳優ナム・ミョンリョルが自身のSNSを通じて該当発言を「傲慢さ」と規定して批判した。「心から本当の演技でささやいたのに350席の観客に聞こえるようにする演技を考えなければならないだろう。演劇をする時にその悩みをしなかったら演劇だけしようとしたという話を納めるべき」と一喝し論難は広がった。

ソン・ソックはこれに対して「私が演技を初めて始めた10年余り前に良い俳優になるために多くの努力をしながら時々一つの定型化された正解に近い演技を強要されているという感じをたくさん受けた」と当時の発言の経緯を説明した。

彼は「本当にそうだったのかだが、そうではなかったようだ、当時私の 狭窄さと頑固さのためにそのような感じをたくさん受けたが、それを契機に私は幼い頃から私だけの色を持たなければならないと考えるようになった」と話した。

続けて「今も作品を選択するにあたってその部分を多く考える」として「『私がこの作品に私の色をこのように入れた時はどんな絵が出てくるだろうか』というときめきが重要な要素の一つだが、あまりにも一つだけの例と私が普段俳優の友達と話す時、簡単に吐き出す未熟な言語、『おい、お前はどうしてこんなに偽演技をするのか』などが混ざって十分誤解される文章だったと思う」と付け加えた。

彼は「個人的には十分そうであり、反省したし、(ナム・ミョンリョル)先輩に手書きの手紙も書いて謝罪した」として「先輩もそれを見て私の気持ちを理解してくれて、返事もくださったし、演劇も観に来られるだろう」と言って状況がよく収拾されたことを知らせた。

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