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「BTS」JUNG KOOK、ビルボードHOT100で1位獲得の快挙

Wow!Korea / 2023年7月25日 6時53分

「BTS」JUNG KOOK、ビルボードHOT100で1位獲得の快挙(画像提供:wowkorea)

グローバルアイドルグループ「BTS(防弾少年団)」の「黄金マンネ」と呼ばれるJUNG KOOKが、ソロ曲でもビルボードシングルチャートHOT100で1位となる快挙を達成した。

ビルボードは25日公式ホームページを通じてJUNG KOOKのソロ曲「Seven」が、HOT100最新チャートに1位でチャートインしたと知らせた。「Seven」は2位のカントリー歌手Jason Aldeanの「Try That In A Small Town」を押さえトップを獲得した。先週の1位曲であるMorgan Wallen「Last NIght」は3位となった。

「Seven」はJUNG KOOKが去る14日に発表した曲だ。「愛する人と一週間の間一緒にいたい」という内容の歌詞とJUNG KOOKの甘美的な声が合ったUKガレージスタイルの英語曲だ。アメリカのラッパーLattoがフィーチャリングアーティストとして参加した。曲の作業もグラミー賞受賞経歴を自慢する音楽プロデューサー兼作曲家Andrew WattとCirkutが担当した。ミュージックビデオの男性主人公はJUNG KOOKが直接担い、ヒロインには女優ハン・ソヒが出演し話題を集めた。

JUNG KOOKは「Seven」発表以降、世界最大ストリーミングプラットフォームSpotifyの「デイリートップソンググローバル」チャートで1位を獲得した。この中で「Summer」ミックス、バンドバージョンなどリミックス曲を追加で発表し、「Seven」の人気に火をつけた。JUNG KOOKはアメリカABCの「2023サマーコンサートシリーズ」とBBCラジオ1プログラム「ライブラウンジ」に出演し、ソロ曲の宣伝活動にも情熱を注いだ。

HOT100はアメリカ内の音源販売量及びストリーミング実績、ラジオ放送回数などを総合して1週間の最高の人気曲を選ぶチャートだ。JUNG KOOKは同じグループに所属するJIMINに続いてチームの曲と自身のソロ曲でHOT100で1位を獲得したK-POPアーティストとなった。ビルボードによるとじゅんお「Seven」は今回の集計期間のあいだ、約2190万件ストリーミングされ、ラジオプレイを通じ約640万人に聞かれたと通算された。デジタルおよびCD販売量は約15万3000件だ。

ビルボードは最近チャートの集計方式を一部改編し、アーティスト公式ホームページで行われるダウンロード数値を集計対象から除外した。これで一部では、HOT100へのチャートインが多かったK-POPアーティストたちをけん制しようとする意図だという視線も出た。アメリカの音楽市場に進出したK-POPアーティストたちは、公式ホームページを販売窓口として活用してきたからだ。JUNG KOOKのHOT100での1位は、チャート改編イシューの中で達成した成果だという点でも注目されている。これに先立ち「Seven」は、ビルボードと一緒に2大ポップチャートと呼ばれるイギリスのオフィシャルシングルチャートTOP100では3位でチャートインした。

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