≪韓国ドラマOST≫「花が咲けば、月を想い」、ベスト名曲 「あなたをただ見つめているのが」＝歌詞・解説・アイドル歌手

≪韓国ドラマOST≫「花が咲けば、月を想い」、ベスト名曲　「あなたをただ見つめているのが」＝歌詞・解説・アイドル歌手（画像提供：wowkorea）

＜「花が咲けば、月を想い」OST（サントラ）、今日の1曲＞

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回も「花が咲けば、月を想い」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「ボクスが帰ってきた」、のユ・スンホと、「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」のイ・ヘリらが出演する作品。

両班の娘として生まれるも両親が亡くなり貧乏な暮らしをするロソと、頭脳明晰で科挙を受験するため漢陽（ハニャン）へやってきたヨン。ある日ロソは道でもめ事をおこし、そこへヨンが仲立ちに入り2人は出会う。さらに禁酒令が出ている中、こっそり酒を飲みに来ていた世子イ・ピョとも出会う。

今日の1曲は、ミンソが歌う「あなたをただ見つめているのが」。

＜歌詞の解説＞

「一歩近づけば二歩遠ざかった昔の日々に私たちの姿を思い出してつらい気持ちになってもこれ以上

あなたを望まないから」最初の歌詞では、届かない恋のじれったさや諦める気持ちが表現されている。

※サビ「あなたをただ見つめているのが私はとてもつらくて長いい一日の終わりにまたあなたが見えて

こんな自分が憎い過ごしてきた日が今日は一層哀れに見えて私のこんな姿をあなたはきっと知

らないでしょう」サビでは、恋しい気持ちが届かない寂しさが込められている。

「愛という感情は私には慣れていない恋しくてもときにあなたが憎くなるあなたのそばにいる私は

あなたに見合っていなくてこれ以上あなたを望まないから」自分が相手にふさわしくないと考えている様子

が伝わる。

※サビのリピート

「惨めな私の心をすべてわかってもらえなくてもまた私はあなたを絶対に愛そうと思うの」ここから最

後のサビへ盛り上がっていく。

「あなたをただ見つめているのがまたつらい思いをしても長い一日の終わりにまたあなたがいなくても

いつでも私は待っているから今日はいつもより哀れに見える私のこんな姿をあなたはきっと知らないで

しょう」大人っぽくしっとりとした伸びのある歌声で、切ないラブバラードを歌い上げる。

歌手ミンソ（本名:キム・ミンソ）は、1996年生まれ。2018年にデビューした。「スーパースターK」という番組に参加し、実力を認められる。

バラードに定評がありここ数年OSTにも参加している。これまで「医師ヨハン」、「ブラックドッグ～新米教師コ・ハヌル～」、「彼はサイコメトラー」、「ノクトゥ伝」などでもOSTに参加している。今後も期待される若手シンガーだ。

＜ネットユーザーの反応＞

「曲の雰囲気が素敵」

「すごく素敵な声」

「ミンソの歌声美しい」

「ドラマ見てこの曲に惹かれた」

「スムーズに心に届く」

「花が咲けば、月を想い」ではユ・スンホとイ・ヘリ（Girl’s Day）、ビョン・ウソクらの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。