ラッパーのイ・ヨンジ、相次ぐ通り魔事件にいら立ちを表す「キュウリでも切っとけ」

ラッパーのイ・ヨンジ、相次ぐ通り魔事件に苛立ち「キュウリでも切っとけ」（画像提供：wowkorea）

ラッパーのイ・ヨンジが、韓国で相次ぐ通り魔事件についてSNSで意見を述べた。

イ・ヨンジは6日、自身のX（旧Twitter）アカウントで「刃物事件とかなんとかのせいで、知り合いと7－8時間以上連絡が取れないとすごく心配になる。本当にイライラする」と書き込んだ。

韓国では7月以降、刃物事件が相次いでいる。ソウル郊外の京畿道城南市では8月3日、20代の男が通りかかった人を次々と切りつける事件が発生。翌日には韓国・中部、大田市で男が教師を刺し逮捕された。7月にはソウルで30代の男が刃物で通行人を襲い、4人が死傷する事件が起きた。

市民の不安は高まるばかりだが、ネット上には通り魔を予告する投稿が相次いでいるという。

イ・ヨンジは「刃物を持ち歩くなんて全然格好良くないから。その刃物で家のキュウリでも切っとけ」といら立つようにつぶやいた。