“強制わいせつ容疑”ヒムチャン（元B.A.P）、検察が懲役1年を求刑

“強制わいせつ容疑”ヒムチャン（元B.A.P）、検察が懲役1年を求刑（画像提供：wowkorea）

韓国ボーイズグループ「B.A.P」の元メンバーヒムチャンに強制わいせつ容疑で実刑を求刑された。

7日午前、ソウル西部地裁刑事5単独で、ヒムチャンの強制わいせつ容疑4回目の公判が開かれた。

ボーイズグループ「B.A.P」出身のヒムチャンは2022年4月、ソウル・ヨンサン（龍山区のある知人の飲食店で2人の女性の腰を触るなど強制的にわいせつ行為をした疑いをもたれている。

ヒムチャンは2018年、強制わいせつ容疑で懲役10か月を言い渡され服役中だ。京畿道（キョンギド）ナムヤンジュ（南楊州）のあるペンションで20代女性に強制わいせつをした容疑で懲役10か月、性暴力治療プログラム40時間履修を言い渡された。2回目の強制わいせつ容疑の公判中に新たに強姦（ごうかん）容疑が発生し、ヒムチャン側の弁護人は事件併合を要請した。

この日、青い囚人服を着て法廷に立ったヒムチャンは「矯正施設に入って深く反省している。この事件に対して被害者たちに申し訳ない気持ちがある。心から最大限の善処をお願いする」と謝罪した。

一方、ヒムチャンの判決公判は来る9月6日に開かれる。