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<インタビュー>ユナ(少女時代)、大ヒットドラマ「キング・ザ・ランド」共演のジュノ(2PM)とのケミストリーなどについて語る

Wow!Korea / 2023年8月8日 11時58分

演技的にはホテリエとしてのプロフェッショナルな部分とコメディーの部分のバランスを取るのに気を使いました。実際にホテリエの方に会って習ったこと、基本のアティチュードやサービングの姿勢などを細かく反映し、劇中のサランのように私も継続して笑う練習もたくさんしました。ロマンスの部分は、コメディーの部分と合わせて相手との呼吸やおしゃべりを重要視しながら感情の伝達や表情に焦点を当てて、自然にリアルなリアクションで見せるように口調やトーンに気を使いながら、現場で俳優や監督と力を合わせて演じました。

Q.チョン・サランはただ実力だけでホテリエたちの夢であるVVIPラウンジにまで上がっていくキャラクターだったが、サランの成長を通じて伝えたいメッセージは?

ロマンスが大事な内容ではありますが、チョン・サランがホテリエとして成長していく姿、本当の笑顔を取り戻していく姿、お互いに愛し、求め合いながら変化していく姿も今作の見どころの一つだと思っていたので、そういう部分にも気を使いました。

サランはホテリエの人生に対して真剣に考えている人で、メンタルも元気に自分自身を愛せるキャラクターです。そうやって自分自身を愛せるから、愛する人を逃さず、抱きしめてあげることができ、仕事と恋を同時に手に入れられる人物になれたと思います。生きていると勇気が必要な時もあり、癒しが必要な時もありますが、自分なりのホテルを作って、新しい道を進んでいくサランの選択、恋という感情に直進していく姿、心からの笑顔を求めて成長する部分が見てくださった方にも勇気や癒しになれたらと思いました。

Q.本作で多くの名シーンを誕生させて良い反応を得たが、自分が一番好きな場面や記憶に残る場面は?

いろいろあるのですが、まずは10話でタイの噴水のシーンです。絵や雰囲気が童話や映画のワンシーンのように本当にきれいに表現されていて、多くの方が喜んでくださいました。衣装まで相談して気を使ったシーンなので、うまくできたと満足しています。

そしておしゃべりで一番良かったのは、3話のカパ島で酒を飲むシーンです。序盤は会いさえすればいがみ合っていたウォン(「2PM」ジュノ)とサランが初めて少しでもお互いに関して話をするシーンで、ウォンが飾らずに本気で自分に接するサランの姿に心を開くシーンなので欠かすことができませんね。撮影の時は風が強くて大変なことが多かったのですが、だから余計に記憶に残っているのかもしれません。

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